483回目 2020/7/10
今回、三回目の挑戦にしてオチを書き逃しました。悔しい。
『即興小説トレーニング』を先ほど終え、最後の一文を書く寸前で時間制限の『15分』が過ぎてしまった悔しさでテンションが多少おかしい。
お題は『急なおっさん』で、必須要素(無茶ぶり)は『文豪』。いちおう、お互いに親和性が高いキーワード同士だったので、何とかいけると思っていたのに。
あと一分、いや十数秒あれば書けたかもしれない。それほどタッチの差で、制限時間を迎えてしまった。非常に悔しい。ああ悔しや悔しや。
それと書き終わった後の作品設定もミスったかもしれない。最後は中途半端な言葉で終わったのにもかかわらず、『未完』ではなく『完結』設定にして出してしまった。消した方がいいだろうか?
むーん、でもまあ、それ以前の内容でも(面白いかどうかは別にして)話の筋は通っているので、残していてもまあ、いいかな? 匿名だから、私に責任はないし。
大丈夫大丈夫、きっと、たぶん。(自己暗示中)
ちょっとの失敗はあれ、文字数だけは更新できた。夢中でやっていたら952文字も書いていたようだ。変換ミスの修正に貴重な時間をとられたため、そこはまた悔しいが。
何度か文章を戻す行程を省ければ、最後まで書けたかもしれない。たらればを重ねてもきりがないが、やっぱり悔しい。ああ、これを書いている内にもう何回『悔しい』とつぶやいたことか。
にしても、やはり『即興小説トレーニング』の後は文章がすっと出てくる感覚がする。集中力が続いているためか、書き起こしたい文章を迷う暇なく放出している感覚がすごい。
なるほど、『トレーニング』と銘打ったのもうなずける。執筆前の集中力を上げたり、入らないやる気スイッチを殴ってモチベーションをたたき起こす効果が(私には)ありそうだ。
……いやでもやっぱり最後まで書けなかったのがめちゃくちゃ悔しい!!(何回言っているんだか)
おそらく、何も考えつかなくて時間オーバーだったらこれほど惜しくはなかっただろう。あとちょっと、ゴール寸前、伸ばした指先が境界を越えそうな瞬間に扉が閉まったような感覚が、よけいに悔しさを増長させている。
消すか? いや、もったいないしな。うーん、まあいいや。放置で。
ちょっと興奮していた感情が冷めてきた。そうだ、これは『匿名』なんだ。私が書いたけど、『私』が書いたとは思われない。ゆえに、気に病む必要など皆無。
ミスは次に生かせばいい。今度、たぶん明日、同じような繰り返しをしなければいいだけだ。次こそは、きちんと短編を完結に落としてみせる。
…………いやでもやっぱり悔しいなぁ!!!!(まだ言ってる)
悔しいと思えるのは、明日への成長の糧になる……そう信じて明日も書きますよ。
ええ、書いてやりますよ。リベンジしなきゃねぇ!!(まだ冷静になりきれない)




