451回目 2020/6/8
新しく、健康習慣はじめました。
冷やし中華食べたい季節になってきたがそれは置いておいて。
疲労感の原因の一つとしてビタミンD不足があると知ったため、早速昨日からやってみることにした。
今まで太陽の光から逃げる吸血鬼さながらの陰居生活を送ってきたリハビリ、とも言い換えられるかもしれない。
とはいっても、やることは本当に単純な日光浴でしかないのだが。さすがに日差しがきつい昼間の光を浴びると、紫外線への耐性が弱まった私の肌では酷かもしれないので、朝方にことをすませることにする。
家の敷地内で日当たりのいい場所があったので、ひとまずそこへ移動しスマホのストップウォッチ機能で二十分を計測。(私が見たネット情報ではこれくらいで十分、と書かれていた)
後はひたすら、光合成を求めて花弁を広げるひまわりのごとく、太陽の方向へ体を向けて自分をあぶる作業に徹する。
その間……割と暇だった。なるべく太陽光が全身に当たるよう、ポジション確認をするだけで基本的にその場から動かず、じっとしているだけだったので致し方ない。
音楽を聴きながらただ直立しているだけ。はたから見たらさぞかし怪しい人物として映ったことだろう。
一回やってみた感想としては、まず顔が少しかゆくなった。顔の皮膚が薄かったのか弱かったのか、むずむずするような感覚が日光浴後に覚えるようになったのだ。
一応、我慢できないほどのかゆみはないので放置しているが、もし日光浴を続けた時になにかしら問題が生じそうなら考えよう。健康法を試して健康を害するなんてバカらしい。
次に、時期的なこともあってやはり暑い。低温じっくり調理をされている気分になった。片面だけだときつかったので、ときおり太陽に背を向けたりして、シュラスコの気持ちを味わえた気がする。
あとは人間の生理機能として正常なことだが、割と眠気が飛んだ。夜型生活そのものはやめる気がないため、朝の日光浴によって睡眠リズムがさらに崩れるかと思うと不安要素ではある。
日光浴のせいかは知らないが、昨日の睡眠は質がまあまあ高めだったものの時間は短かった。これがずっと続いて頭の働きがどうなるかが本当に気になるところ。
たった一日とはいえ、日光浴をやってみた感想は以上になる。ひとまず、朝の比較的涼しい時間をねらって続けてみるつもりだ。
……予報では数日後に続く、雨や曇りの日はあきらめるしかなさそうだが。
私の体は不健康な白色っぽく見えるので、メラニン色素を増やせれば見た目は健康的になりそうかも、と思ったりします。短時間ですし、日焼けみたいなのはしないかもしれないですけどね。




