444回目 2020/6/1
相変わらずネタがないので、誰も興味がないダイエット事情でも書いていきます。
一応、定期的な運動を続けられているおかげか、急激ではなくとも緩やかに成果が数字として現れている。とりあえずはいい傾向だといえよう。
まあ、これもおそらくは一時的なもの。ダイエットにはかなりの苦行期間ともいえる『停滞期』が存在する。今はまだ減量できていても、数ヶ月単位で変化がない状態が続けば心も折れよう。
なるべくそうならないよう、今のうちから『運動習慣』として定着させておくことが寛容……なのだが、今月から六月。そう、梅雨の時季である。
筋トレはともかく、有酸素運動である散歩は雨天だとなかなか決行しづらい。雨に濡れたくないし、傘を差してまで外出したくないし、合羽はサウナスーツだし。
私は元々運動音痴で運動嫌いなため、やせたいけどできるだけ動きたくはない、という堕落した精神を持っている。少しでも面倒くさい要素があると、とたんにブレーキがかかってしまう怠け者気質は今も変わらない。
特に、汗は必要な時に必要な分だけですませたい。体質的に汗っかきなので、少しの運動でもだらだら汗をかいてしまう私は、とにかく汗にもまみれたくはない。
ただでさえ、数週間ほど前から首筋に汗疹ができて痛かゆい状況なのだ。これ以上、汗のせいでかゆい思いはしたくない。(においはあきらめている)
面倒くさいと言えば他にも、筋トレが終わったあとに腰や肩にひきつる痛みがあって尾を引くのがちょっと怖い。
変なやり方をして筋肉に不必要な緊張や負荷がかかっているのかもしれない。中でも腰は持病のヘルニアが地雷のごとく埋まっているので、あまり刺激したくない部分ではあるのだが。
とはいっても、ヘルニアの対処法の一つとして『筋肉を鍛える』ということは、以前通院していたところのお医者様から聞いたのでもどかしい。
理屈としては『腹筋や背筋を鍛えることで天然のコルセットにし、背骨への負担を和らげる』とのこと。とってもわかりやすい説明だが、筋トレのせいで痛むのは正直怖いのだ。
回数的にも負荷的にもそんなに大した運動ではないものの、私の体重が重い現時点だと変な圧力が腰にかかって再びギクッ!! となってもおかしくはない。
『通院』と上記したとおり、私のヘルニアは手術などで治療したわけではない。痛み止めやストレッチなどの対処療法で様子を見たら痛みが引いたので治療終了、となったタイプなのである。
私がかかったお医者様によれば、『ヘルニアは手術をすれば痛みは取れるが、再発リスクは手術前後で変わらない。だから、痛みがそのまま引いたのなら手をつけないという選択肢もあり』と言われたので手術はやめておいたのだ。お金かかるし。
実際、ときどき痛むものの通院するほどひどい症状は今まで発症していないので、気をつけていれば大丈夫なはずだ。ヘルニアのきっかけが、十代の時に筋トレのしすぎでやっちまったので、反省はしている。
あれからおよそ十年。すっかりビール腹になってしまった私の腹筋に活を入れているところだが、目に見えて変化しないためあんまり鍛えられている気がしない。
体感だと少し軽くなった? とかすっきりした? みたいな感覚はある。結局、出るところは出たまんまなので本当に自分の感覚でしかないけれど。
ちなみに、ダイエットとは直接関係はないが、私は体重が三桁直前でも『股ずれ』をしていないことがちょっと安心要素だと思っている。
小学生くらいの頃に起こしていた記憶があるが、あれ結構痛いんだ。ときどきこすれ過ぎて皮がめくれてヒリヒリするし。あれがないだけ、今の私はまだ楽だといえる。股ずれのまま散歩なんてできないし。
まあ、股ずれの経験が過去にあったから、無意識に歩くときがに股気味になっているだけかもしれないけれど。一種の防衛本能、というやつだろう知らんけど。
ダイエットブログとかをやると、『誰かに見られている!』っていう感覚が得られるためなかなかサボれなくなるそうですね。
これは別にダイエットブログではありませんが、一応公開しているコンテンツなので、そんな効果をねらってみてもいいかもしれませんね。読者様はただただ退屈かもしれませんが。




