416回目 2020/5/4
同じ文章量でなくともほとんど書けなくても、小説を上達させるには毎日書ける方がいい、って目にしました。
頭ではわかっているが、なかなかできないのが悩ましい。精神状態もそうだけど、体調が悪いとどうしても画面に向かう気がなくなってしまう。
誰しも経験があるだろうが、理由や原因が分からない謎の倦怠感を覚えることもちょこちょこある。こういう時、心身がたぶん弱い私は何もできなくなる。
はっきりとした症状でできなくなることもある。私はヘルニア持ちなので、たまに腰が痛くなると何をするにも億劫に感じてしまう。ちなみに、これ書いている今も痛い。
言い訳にしか聞こえないかもしれない。でも、毎日ストーリーを書いて進められるってかなりすごいことだ。気力も体力も常に一定以上のコンディションに保てるということでもあるのだから。
私は一日一日で気分も体調も結構上下する。同じ体調で一週間過ごせることはまれだ。生活習慣が悪いだけかもしれないが、何かしらの要因でしんどいと感じる機会は多い。
そんな中だと、毎日執筆に時間を割くとなれば日によって負担が倍以上になるのがつらい。調子がいいと思った次の日が最悪な気分なんてこともザラなのだ。
キーボードの前に座るだけの気力さえわかなくなる上に、何もできなかった自分に対する批判的な気持ちも浮かぶこともある。下手すれば数日は無気力になったりする。
それでもまたキーボードの前に戻ってこれるのは救いだろうか。書ける気がしなくとも、書きたいと思えなくなっても、書いてみたいと思う気持ちがくすぶってるから戻ってこれる。
往生際が悪い、ともいえるだろう。見えない力が働いて書かされているのでは? なんて考えたらちょっと怖い雰囲気がでるだろうか?
また考えるままに書いていたら話題が脱線した気がした。というか、本題? みたいなものを書かないままだらだらと書いてきた気がする。
毎日書いて~、という話はメンタルトレーニング的な方法をネット検索したときに見た話だ。体調管理もそうだけど、一定のメンタルを維持できたら楽そう、と思って調べようと思ったのだ。
そのときに『書けないと思った日でも決まった時間は画面に向かって、もっと書けると思った日でも明日の意欲を残すために時間がきたら止める』みたいな方法が書かれていた。
後者はともかく、前者は結構なハードルに思える。クラッカーメンタルな私としては、『書けなかった』という事実だけでも精神的に落ち込む自信があるためだ。
まあ、そんな感じで『毎日決まった時間を執筆にあてる』ことで『執筆量のムラっ気をなくせる』ようになる、といった感じに私は受け取った。
『書けなくともいい』のであればハードルが低い、のか? ささいなことで落ち込める私にはよくわからない。できれば実践したいが、いつまで続けられるか……。
体調が悪いせいか、選ぶ言葉がだいぶネガティブよりっぽくなっている気がする。ぐだぐだ言ってても始まらないし、やるだけやってみよう! と書いておこう。
頭がぼーっとしている中で書いたので、何をいいたいのか? みたいな疑問はえいやっ! とどこかへぶん投げてください。私にも答えられませんので。




