407回目 2020/4/25
ここ数日、夜中が冷えてきましたね。(夜型生活民の感想)
トレーニング……というか運動不足のリハビリもかねて深夜散歩を始めてからそこそこ時間がたったが、ようやく生活習慣の中に組み込まれてきたような気がする。
そう感じた理由の一端として、歩きながら小説のネタなどを考える余裕が出てきたところか。新しい思いつきや、プロット段階のネタをこねくり回す時間に当てられるようになったのだ。
似たような環境として、トイレ中とか入浴中なんかが類似環境になる。意識が半分ほどぼーっとしていて、リラックス状態になっているような感じで。
体の調子としては寒いし足が痛いし息が上がるしで、ベターな環境ではないにせよリラックスできているのはいいことだ。そういう機会そのものが貴重だし。
やっぱりただぼーっとしているだけでもよけいなことを考えてしまう人間としては、無意識でもできるような作業で行動を制限しながらの方が、思考に集中できるのかもしれない。やっかいな。
あとは、スイッチを切り替えるように執筆モードに入れるようになれたらいうことがないのだが。変に神経質な性格が災いして、ささいなことですぐに集中力が切れやすいので環境整備が本当に大変。
一応、ネットで書かれているような対処をやってみるのだが、あんまり長続きしないところも……。そこらへんは自分の不徳のいたすところなのだろうが。
最近気づけた発奮方法として、自分が好きな小説を読んだ後はやる気が上がりやすかった。『こんな話を書きたい』というよりは『こんな話を書けるようになりたい』と奮起する感じで。
まあ、助走のために本を一冊以上読み切らないといけない部分は改善点かもしれないけど。この方法でも、私にとっては短時間のドーピングでしかないし。
何もやらないよりはマシだろうか? とりあえず、本でも読んで考えようかな……。
無意識に効率を考えてしまって、最短ルートが見つからないとその場で足踏みを続けてしまうのがよくない傾向だと、気づいてはいるつもりなのですけどね。
場当たり的な行動に出たくないくせに、現実逃避するときは率先して場当たり行動に飛び込む面倒くさい人間です。
そういうところは好きじゃないのですが、改善できないなら個性として受け止めないといけないんでしょうねぇ。難しい。




