386回目 2020/4/4
書けるネタがなかったので、セルフメンタルセラピーの話でも書いていきましょうかね……。(投げやり)
先日書いた『ドーパミン』と『散歩』に関連した話題として、創作記事の中にメンタルトレーニング? みたいなやり方が載っていた。
気分が落ち込みやすい性格なのは事実なので、これを機にやりやすい部分から実行に移してみようと始めてみたわけで。
目的は『ポジティブ思考になるため』で、やっていることは毎日書いていた日記に『その日にできた成果』と『感謝したこと』を言葉にして付け足すことだ。
『できたこと』はどれだけ小さなことでもいいので、『できた』という達成感を文字にして書き出すことで自己肯定感を上げる訓練になる、そうで。
『感謝したこと』は多角的にポジティブな要素を見つける力を身につけると同時に、『自分が生きていてもいい』感覚を養う訓練になる、らしい。
まあ上記の説明はうろ覚えなので実際にどうかかれていたかは知らないが、ともかく『前向きな考え方』にしていくための習慣作りになるのだ。
こちらも散歩と同様、やり始めてからまだ日が浅いので実感はないが、少しずつネガティブな考え方が減ってきた……ような……気がする?
こちらもすでに日記を付ける習慣は身についているので、そのついでに書いていけば労力としてそこまで大きくない。一応、運動習慣よりは続けられる可能性は高いだろう。
ただ、いくらささいな出来事でもいいとはいえ、一日に何個も『成果』や『感謝』なんて思いつくはずもなく、今のところ結構悩みながら絞り出している感じしかない。
サイトに書かれていた目安として『成果=五個』と『感謝=十個』になっており、毎回屁理屈をこねるのが大変なこと。
とはいえ、『成果』に関しては『書きだす内容を作るために行動を起こしやすくなる』みたいなねらいもあるそうだ。
つまり普段の生活で『成果』が五個もないのなら、普段とは違う行動をとって『成果』に換算する、ということ。自分で自分を追いつめていくスタイルともいう。
たしか『感謝』に関しても、『ネガティブ思考=欠点を見つけやすい』という考えから転じて、『ポジティブ思考=利点を見つけやすい』という状態にしていくのが理想っぽい。
要は『キャラクター創作における性格上の美点と欠点を見つける訓練』に近しい。元々『ネガティブ』だと『欠点』は見つけやすいので、『ポジティブ』になれば『美点』を発見するのも楽になるのだろう。
いずれにせよ、実行する目的は『創作のため』なのでなるべく継続していきたいとは思う。やれるだけやってみよう。
やってることは大学生時代に就活用の授業として受けた『キャリア形成講義』っぽい内容ですね。
学生時代は『短所を長所として言い換える』的なことはやりましたが、ここにいたって身についていないということはそれ以前の問題だったというだけでしょうね。訓練訓練。




