381回目 2020/3/30
前日の話題に引っ張られて、『やりたくてもやれないこと』を少しグチります。
執筆作業場所として『図書館のフリースペース』を使いたい……のだが、外出自粛を要請されている状況では難しい。
今までの経験上、私は『居住スペース』で作業しようとするとすぐに楽な方や楽しい方へ逃げようとする。
スマホは今のところ一番の大敵だが、他にもテレビとか布団とか食事とかが逃げ道になりやすい。
それらの選択肢をなくす・狭めるという意味合いで『図書館』というのは格好の場所であるのだ。静かだし、自分のペースで作業できる安心感もある。
まあ、『図書館』でもあの独特な雰囲気から『眠たくなりやすい』みたいな欠点はあるのだが、誘惑の多い自宅よりは作業環境は整っている方だろう。
次点で『ファミレス』だろうか。以前、ドリンクバーだけで何時間も粘った経験があるが、店員さんへの罪悪感さえ無視すれば結構居心地がいい。空調が効いているので、季節による体調の変化も起きづらいし。
しかしそちらの場合、『滞在するのにお金が必要』というネックがある。特に食事もできるとなると、長居すればするだけよけいな出費が増えるのだ。店への申し訳なさとは無関係に、ただ空腹におそわれて。
ドケチと言われようがなんだろうが、作業場としての目的で訪れた場所で必要最低限の出費以外は出したくないのだ。ドリンクバーと軽食一品で五時間以上粘れたら私的に勝利である。
というわけで、コスパを考えたら無料で利用できる『図書館』へ行きたいと最近はよく思うのだが、武漢ウイルスのせいで施設が利用できない。
そうでなくとも、武漢ウイルスの感染が日本全国(特に東京あたり?)で広まっているので、外出そのものを極力控えなければいけない状態だ。
たぶん『外出するな!』と言われているからよけいに『図書館』へ行きたくなっただけかもしれないが、自宅にいても手が進まないのは事実なのだ。
作業できる環境を整えるのも、『やる気』に頼る精神論よりはマシだそうなので、何とか武漢ウイルスが早めに収まってほしいものである。
ちなみに、私は流行が終わるまで『武漢ウイルス』と呼び続けます。それが私にとっての正式名称ですので、えぇ。




