356回目 2020/3/5
お叱り覚悟で書いてます。
現在、長編をそっちのけで短編を書いている私は……並行作業ができる気がしない。
少し前にここでも『やれたらなぁ~』みたいな、ふんわりとした希望を述べていたと思う。
しかし、どうにも『複数の小説』を『一日の間』に手を着けよう! という意識をする段階からできていない気がする。
そのため、『早く終わらせたいなぁ』と思っている短編ばかりに目がいってしまう。申し訳ない。
ついでに、今やってる短編は私にしては珍しく『地の文』をほぼ捨てた『会話劇』を行っているのだが……どうも途中から、自分でもなにを書いているのかわからなくなってきた。
話題の流れとして簡易プロットを組んだはずなのだが、キャラが勝手に無駄が多い会話を続けてしまうのでまあ話が進まない。
しかも、推敲をしたらさらに余分な会話が増える、という文字数ばかりがかさむ状態になっている。
まあ、小説内での行動もただダベるだけではあるのだ。そう設定したのは私だし、半ばキャラに動いてもらってるのも私の書き方ではよくあることだ。
とはいえ、(まだ完成もも公開もしていない小説に言うのもなんだが)しゃべりすぎなんだよこいつら。登場人物たった二人でどんだけしゃべるんだよ――と。
たぶん、テーマになりそうなものが複数散らばっている(ような感じに見える)ため、よけいに私の頭の中でもこんがらがっているのだとは思う。
とりあえずさっさと終わらせたいところだが、うまくまとめられる気がしない……。
直接的な創作系のグチをこぼすのって、あんまりなかったかもしれません。
……長編は、なるべく執筆の手法から改善案を練りたいと思います。




