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341回目 2020/2/19

 ネタがないので、ここ数年感じていた不思議を吐露(とろ)したいと思います。


 何を隠そう、私の拙作(せっさく)である【普通】に関することである。


 現在、『一 一 』のペンネームでアカウントを作り活動させてもらっている『なろう』にて、まともに書いている長編作品であり、すでに四ヶ月エタっている(文字通りの)迷作だ。出口はどこ?


 活動自体がひっそりなので、陰ながら更新再開を目論見(もくろみ)ながらちまちま書いている【普通】……実はかなり作者的な謎を抱えている小説だったりする。


 それは――『ポイントがなかなか減らない』。


 ……いや、まあ、『なに贅沢言ってんだ?』って声がそこら中から聞こえてくる疑問だが、結構真剣に疑問に思っていることなのだ。


 拙作(せっさく)【普通】は、ありがたいことにたくさんの方からブクマのご愛顧(あいこ)をいただいている作品であるが、上述の通り『かなりひどい頻度(ひんど)でエタっている作品』でもある。


 前回の更新からすでに四ヶ月も音沙汰(おとさた)なしの状態に加えて、それ以前など一年半以上ぽっかりと空白期間を開けてしまった作品だ。言い訳も立たないほどエターである。


 しかし……その……、エタ作品にありがちな現象としてよくある『ブクマ外しなどを主因とする総合ポイントの激減』を経験したことがない。


 それと関連して、一年半以上の空白期間から更新した後もブクマが急激に減った様子がない。ブクマの肥やしになっていた(外し忘れていた)、と判断したなら勢いよく減ってもよさそうなものを……。


 作者としては、それだけ拙作(せっさく)に好意と興味を寄せてくださっている証左(しょうさ)だと素直に受け取ればいい……はずなのだが、それでも『何故減らない?』と思ってしまう。


 それだけならまだしも、逆にポイントが微増していることもあるのだ。更新していない(クソ遅い)、技術もつたない、モノローグが長いと、短所はそこそこ見つかるのに……ちょっとしたホラーである。


 読者が減ってほしいわけではないし、作品を消して『解散っ!!』がやりたいわけでもないが……ちょっとくらい減ってもええんやで?(思わず故郷(くに)の言葉が)


 まあ、急激にバズった作品でもないし、ランキングに()るような作品でもないし、気づけば増えてたくらいの感覚だからごっそり減らなかっただけだろうか?


 読者様の数が徐々に増えた作品は減り方も緩やか、とか? ぜんぶ想像にすぎないが、これが正解に近い気はする。


 いずれにせよ、何かした覚えがないのにポイントが増えるのって、実は恐怖だよねというだけのお話だ。


 実は何度かここでぶちまけちまおうか? と思った話題でした。


 とはいえ、空白期間でもブクマが増えるのと同じくらい減ってはいるんですけどね。なら何故減らないか……そう、評価ポイントが増える場合があるのです。


 私の主観ですが、評価ポイントって一度入れると入れた記憶を忘れてしまうため、減りづらい要因になっている部分もあるのでしょう。ありがたいけどやっぱり怖いです……。(ヘタレ)


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― 新着の感想 ―
[良い点] 決まっています。評価をつけるしかない良作なのです。わかってください(切実)
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