301回目 2020/1/10
ちらほらと新しいアニメを見始めています。
あまり意識していなかったが、このごろは作品として『明るめで軽いアニメ』の方がいいのではないか? と思うようになってきている。
精神的な体調が悪いときとか、アニメとはいえあんまり『暗くてシリアス』な作品を連続で見るのがつらいと感じたこともあったし。
たとえば、『ハッピーシュガーライフ(だったかな?)』と『魔法少女サイト』ともう一つ、タイトルを忘れたがシリアス強めの作品を視聴していたとき、前者二つがキツくなってリタイアした経験がある。
基本的にシリアスとかダークとかは、私の波長にあっているのか吸い寄せられるように興味を引かれるのだが、さすがに過剰摂取は精神的な落ち込みが加速するらしいことを学んだ。
そんな経験もありつつ、ちょっと私の性質とは真逆な『明るく軽い作風』で感性に合えばなぁ~、なんて思うのだが、今期の放送をチェックする限りどうも難しいようで。
というのも、私の中で視聴が明確にキツい・厳しいと思うジャンルとして『エロ描写多め』と『萌え要素多め』がある。
何というか、言葉では表現できない『見ていられなさ』を覚えてしまうからだ。
が、私の求める『明るく軽い作風』と上記の二つは(私の考える限り)相性がいいジャンルであり、それをはじいたらやっぱり『シリアス強め』な作品が多く残ってしまう。
精神的健康のためには少しでもポジティブになれるようなものを取り入れた方がいいのはわかっているが、アニメで代用は私にとって難しいらしい。
しかし、ドラマの喜劇になると今度は『共感性羞恥』を覚える可能性が高くなりよけいに見ていられなくなるし……残されているのはラノベ・小説くらいしかない。
文字情報だけなら割と耐えられるのは、私の頭がもうそういう風に作られてしまっているからだろうか? それとも、ビジュアルが存在すると拒絶感が増してしまうだけなのか?
ともあれ、今後もしばらくは私のネタにおいて『明るく軽い作風』で作るのは難しいことは確定しているらしい。コメディを書ける人って本当にうらやましい。
数年までは手当たり次第に見ていましたが、そろそろ一話でフィーリングが合わなかったら見なくなりました……しんどいので。




