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294回目 2020/1/3

 ちょっと衝撃を受けたまとめ記事を見つけました。


 何でも、『昔ながらの日本の正月遊びをしよう』という冬休みの課題が小学生(こども)に出ていたらしい。


 私がぱっと思いついたものだと、たこ揚げや独楽(こま)回し、羽子板に福笑いなど、正月の定番だと思っている遊びを連想した。


 ちょっとグレーだと思うものでも双六(すごろく)であり、個人的には子どもの頃に親戚の家でよく人生ゲームをしていたため、宿題として出してもゴリ押せるかも、と考えるくらいだ。


 が、そのまとめ記事にて提示された遊びは……『スーパーファミコン』だった。カセットは『ぷよぷよ2』。


 何だろう、このモヤモヤ感。基本、年中無休でできるテレビゲームとはいえ、正月遊びではない、と断言できるほどやらなかったわけではないし、かといってそれが宿題になるのはなんか納得行かない。


 ただ、今の小学生(こども)からすれば『スーパーファミコン』は彼らが生まれる前に誕生したゲーム機であり、発売されてからおよそ四半世紀が過ぎているという現実も考慮すると、無碍(むげ)にもできない。


 というか、『スーパーファミコン』って四半世紀も過ぎていたのか、とまとめ記事の中にあったツイッターコメントを見て心底驚いた。そりゃ年齢(とし)食うわけだ。


 まあ、中にはトンチで正解にしてほめそやすのはどうなんだ? という意見もあったりしたが。頭が固いと取るべきか、『正月遊び』の厳密な意味を尊重すべきか、考え方はいろいろあるだろう。


 個人的には、今の小学生(こども)にとっては古代の遊びだろうたこ揚げ・独楽(こま)回し・羽子板・福笑い系統を攻めてほしいところだ。


 おそらく、宿題の意図が『日本の伝統文化に触れる』ことと『普段ならしない・できない体験をする』ことなどにあると思われるので、『テレビゲーム』はさすがに……と感じざるを得ない。


 といっても、そこまで考えて宿題をやる小学生もいなければ、宿題を深読みする親もいないだろうし、教師を納得させれば勝ちなのだろう。


 一応、私の考えがちょっとズレたところにある自覚は持っている。


 なお、とある人が正月遊びとは別に『ゲームウォッチ』を小学生(こども)に渡してみたところ、『スマブラに参戦してるからぜんぜん昔じゃない』と返答されたようです。


 昔とは、正月とは一体……?


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