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293回目 2020/1/2

 だらだらしすぎて体重がどんどん増えそうな気配がします。


 年が明け、ぱっと一つのネタを思いついた。


 なぜかは私もわからないが、短編程度のふわっとしたアイディアが頭の中をちらつくようになり、新たな一年が始まったので心機一転やってみようかと書き始めたところだ。


 去年までずっと、プロットやら設定やらある程度決めないと書けない……みたいな自己暗示をかけていた気がして、頭の中のアイディアだけで執筆するのはずいぶん久しぶりに思えた。


 この作品では私のかなりダメな部分も含めてぶっちゃけているとおり、基本的に面倒くさがりなため執筆歴が浅いときは頭の中で転がしたストーリーをただ写すだけだった。


 ある意味、原点回帰の手法といえる。まあ、書いている途中から設定の矛盾がたくさん見つかって、後から継ぎ足ししていかないと物語として破綻しそうなのだが。


 私が小説を書きにくくなったのは、その事前準備ですべてをまかなおうとしていたからかもしれない。どうせ人が作った物なのだから、欠陥や不備があって当然なのに。


 常識的に考えて無理なことを自分に強いる、ある種の自己加虐を当たり前だと思っていたのかもしれない。自分で自分を傷つけている様はミュンヒハウゼン症候群っぽいが、周囲から注目を集めたいわけではないので違うと思いたい。


 それはさておき、ペンネームに掲げていたつもりでもなかなかできていなかった『初志貫徹』の『初志』を思い出せたようで、少し気が軽い気持ちで手がけることはできた。


 とはいえ、まだまだ書くスピードは速くならないし、内容もふわふわしている状態だけど、リハビリ感覚でこのまま設定を頭の中で転がしたまま書いていこうと思う。


 文章量的に短編となりそうだが、なるべく早めに仕上げられたらいいなと思う。私の小さくなってしまった執筆意欲の勢いを取り戻す、新鮮な風になってくれればうれしいのだが。


 三が日は毎年食べ過ぎるのが難点ですね。餅とかカロリーの化け物ですし。


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