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262回目 2019/12/2

 体が冬眠を求めていてつらいです。


●ウォーキングマシン

 次世代で活躍すると注目が集まっている障碍(しょうがい)者用義足。下半身麻痺といった両足が残っている人よりも、足の欠損がある人に向いた介助機器。


 大腿部(ふともも)あるいは腰に巻き付けるベルト部分と、正方形のプラスチックケースに収納された機械部分で構成されており、見た目はダイエットに用いられる筋肉振動ベルトに近い。


 義足としての原理は、まず機械部分にもうけられたスイッチをオンにすると反重力装置が起動し、不可視の足として肉体を支える仕組みになっている。


 浮遊する距離(=不可視の足の長さ)は事前にデータを打ち込んでおき、オーダーメイドでその人にあった高さを調整していく必要がある。


 実際に足が存在するわけではないが、使用者はマシンの起動と同時に『足が存在する感覚』を得ることができるため、通常歩行と同じ意識で義足を扱える。


 機械部分から微弱な電気信号が筋肉を通して神経を通り、脳に『足の感覚』があるよう錯覚させて可能とした。幻肢痛(げんしつう)のメカニズムを応用した技術らしい。


『足の感覚』を導入するメリットとして、義足の違和感をかなり軽減できる点が挙げられる。使用者は自分の足で歩いている感覚のまま義足を利用できるため、重心移動や歩行時のバランス感覚など健常者と同じ認識で扱える。


 開発段階では『足の感覚』はさほど重視されず、いわゆる『ホバリング』による移動が行われていたが、試験中に転倒者が続出し大きな問題となった。


 改善の方策を模索する中、反重力装置とはまた別の技術である電気刺激による神経刺激操作を応用した通電装置を組み込む案が浮上。


 他にも異なる対策を組み込んだ試作機が開発されたが、『疑似肢(ぎじし)』方式が一番安全に運用可能だとデータ比較で判明した。


 こうして開発された『疑似肢(ぎじし)反映型反重力歩行補助機』は、『ウォーキングマシン』として商品化されたと発表された。


 現在はシステム面的にもオーダーメイドであり、かなりの高価格帯に属する商品ではある。しかし、潜在的な需要はかなり高いと考えられており、量産化し減額すれば一般的な義足として普及すると見られている。


 なお、この商品は完全なフィクションであり、反重力装置とか開発したら教えてほしいとこちらが思っているのであしからず。


 気を抜けば眠たくなってきます。抜かなくても眠たいです。


 コーヒーの効果が弱いのでしょうか? インスタントの粉の量を増やしてみようかな?


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