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255回目 2019/11/25

 最近、糖質制限を始めていました。


●キャンプファイヤー

 PS3で発売された伝説のクソゲー『ブレイカーズ』に登場する火属性上級魔法。


 典型的なJRPG(日本のロールプレイングゲーム)で、アニメ調デザインのキャラクターを動かして架空の世界『ユートピア』を旅するゲームが『ブレイカーズ』である。


 タイトル通りゲームそのものがいろいろと壊れており、宣伝の段階で『頭がおかしい』と言われるほどぶっ飛んだゲーム。


 中でも有名なのが魔法システムであり、ありがちな五大属性(火・水・風・土・雷)が存在し、等級が下級・中級・上級・超級・神級の五段階に分かれている。


 これだけ聞けば他のJRPGとなんら変わらないように見えるが、まず下級魔法の名称がおかしい。たとえば火属性下級魔法『ラスト・インフェルノ』は『小さな火の玉を生み出し、攻撃する魔法』である。


 次に、魔力消費量がおかしい。『ラスト・インフェルノ』であれば下級魔法にもかかわらずMPを400も消費する。ちなみに、ゲーム内MP上限値は999である。


 さらに、発動までのターン数がおかしい。『ラスト・インフェルノ』にとどまらず、下級魔法は全般的にコマンド選択から発動まで5~10ターンを消費する。その間、魔法使用キャラは行動不能に陥る。


 きわめつけは、ダメージ判定がおかしい。それだけ苦労して発動させた下級魔法は、敵に命中したとしてもダメージが平均20~50程度にしかならない。これは初期ダンジョンの雑魚のHP上限値とほぼ同じ値である。


 このように、『ブレイカーズ』は低レベル帯での活動が著しく制限されており、レビューでも『とんでもないマゾゲー』として悪評がとどろいている。


 それだけでなく、序盤の苦行を乗り越えた先にもクソゲー要素をぶち込んでくるのが『ブレイカーズ』というゲームだ。


 平均しておよそ200時間ほどプレイした後でたどり着けるストーリー中盤から、恐ろしい速度で攻略速度が上がるのだ。もはやスイッチが切り替わったかのように、マゾゲーから一転して無双ゲーに変化する。


 その要因が、またしても魔法にある。中級魔法までは下級魔法と同様、扱いづらい割に効果が低いさんざんなものだが、上級以降になるととたんに性能が急上昇するのだ。


 たとえば火属性上級魔法の『キャンプファイヤー』は、MP50消費で敵全体に300~500の変動ダメージを与える効果を持ち、コマンド選択すればすぐに発動してくれる。


 それが火属性超級魔法『チャッカマン』になると、MP20消費で敵全体に1000~2000の変動ダメージを与える意味不明なことになる。なお、この威力はラスボスダンジョンを徘徊(はいかい)する雑魚キャラであれば一撃で葬れる威力になる。


 挙げ句の果てには火属性神級魔法『マッチ』でMP5消費なのに、敵全体に9999の固定ダメージを与えるもはやバグ仕様の性能になる。この威力でラスボスに挑めば、3ターン後にはエンディングを見られる威力である。


 このように、ゲームバランスが『ブレイカーズ』として有名となった本作は、序盤のマゾ育成を乗り越えれば燃えつき症候群(バーンアウト)になりかねないほどサクサク進むゲームなので、興味のある方は一度プレイしてみることをオススメする。


 ちなみに、この解説に出てきたゲームやゲーム用語はすべて架空のものであり、当然のことながら実際には販売していないタイトルなのであしからず。


 結果、毎日がダルくて眠いです。調べてみたら、典型的な過剰制限によるデメリット症状でした。


 明日からもう少し、炭水化物を食べようと思います。冷やご飯(※レジスタントスターチ)なら抵抗感は少ないかな……。


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