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247回目 2019/11/17

 私的に夜更かしして書いているので、いつも以上によくわからん出来かもです。


●まな板

 一部の女性を大幅に凶暴化させると言われている禁断の呪文。


 効果を発揮するのは主に未成熟な体型をしている女性に多く、一度唱えれば最後、発言者の意識が(物理的に)失われるまでは暴れ続ける。


 普段は体格に見合った非力な場合がほとんどだが、禁断の呪文を聞いた後は成人男性数名でも押さえきれないほどの力を発揮するという。


 暴走の目安として、髪の毛があり得ない動きをしながら逆立つ、周囲に言いようのないオーラを放つ、目が一時的に殺人鬼のそれになるなど、わかりやすい外見的特徴を有する場合が多い。


 技は大まかに殴り、蹴り、締めが見られ、殴り技や蹴り技は平均して『馬の後ろ足で蹴られる』程度の威力を有している。また締め技は『巨漢プロレスラー並』との計測結果も観測されている。


 なお、禁断の呪文は複数存在し、『ぺったんこ』、『断崖絶壁』、『無乳』、『平原』など、中には日常会話の中でも使いそうなワードも含まれるため、注意が必要である。


 また誤解されがちではあるが、『まな板』やそれと関連する呪文と、いわゆる『幼女(ロリ)』と呼ばれる属性とは必ずしもイコールで結ばれるものではない。


『まな板』はあくまで『幼女(ロリ)』を構成する包括的な概念の内の一要素でしかなく、まれに両者が両立しない事例も存在している。


『まな板』だから『幼女(ロリ)』ではなく、『幼女(ロリ)』だから『まな板』である、と一般的にはいえるだろう。『幼女(ロリ)』は『幼女(ロリ)』で愛でるべき対象なのだ。


 話を戻そう。


『まな板』は女性のある部分をクローズアップして強調した暗喩(メタファー)であり、この呪文に反応するのはその特徴をコンプレックスに思っている場合に限る。


 2000年代にはとある有名なキャラクターにより、『まな板』の状態を『希少価値(ブランド)』とする見方が広まったことで、一種の『悟り』を開いた女性も増えたと言われている。


 このような事例から、『まな板』やそれに準ずる禁断の呪文は時勢によって効果が変動すると考えられ、今後の情勢の変化にも注意が必要となる。


 なお、この解説はある程度フィクションであり、実在する言葉・現象などとはたぶん関係がないのであしからず。


 書く体力もなかったので、かなり中途半端な内容になりましたね。


 まあ、何とか続けられるようにがんばりましょう。


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