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233回目 2019/11/3

 今回は短めにグチをこぼしたいと思います。


 この日、とても悔しいことがあった。


 所用があって出かけていた帰り道、ふと短編予定でプロットを考えていた小説のネタが突然降ってきて、これはいいじゃないか? と自分でも思うような『キャラの台詞』をつかんだ。


 出かけている時は自転車を運転していて、スマホをいじるのはさすがにと思って帰宅した後にメモを残そうと家まで立ちこぎ。


 立地もあって少し息を弾ませながら帰宅し、いざポメラを起動したときだ。


 ……あれ? 『あの台詞』、何だっけ?


 もうこのときには、私の中にあった確信に近い決め台詞は霧の中に紛れてしまったのだ。


 めっちゃ使いたい! と考えていたので何度も頭をひねり、うんうんうなりながら消えた『台詞』を発掘しようと記憶をたどる。


 結果、『台詞』は私の頭を抜けだし、手からこぼれ落ちてしまった。


 非常に残念なことだが、仕方ないと思ってしまう部分もある。私がプロットネタとして思いつくものは、基本的に『世界観設定』や『シーン概要』が大半を占めていて、『台詞』で妙案が浮かんだことはほとんどないのだ。


 なので前者は割と脳内で反復しやすく記憶に残り、後者は水物・思いつきであるためさっさと短期記憶から消えてしまうらしい。


 基本貧乏性でもったいない精神がうずく性格のため、いまだに未練たらしくその『台詞』が思い出せればと考えている。


 が、この様子ではサルベージは絶望的なので、おとなしく新しい『台詞』が執筆中にでも降りてくれることを祈ろう。


 ネタを取りこぼした、って事実がすっごい悔しかったのでここで吐き出しました。


 記憶力が落ちたのは……もしかして年齢のせいでもあるかも?


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