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222回目 2019/10/23

 およそ十時間ほど爆睡したところ、少し気分が持ち直してきました。


 単純に気になった小ネタとして、『ゆるパク』やら『環境型セクハラ』やら、意味がふわふわして確定しない造語が最近増えてきたな、と思う。


 どちらの言葉も最初に使い始めた人が雰囲気で言語化したのだろうが、何となくいろんな人に意味が通じてしまうところが問題なのかもしれない。


 あとは、どちらも『誰か』や『何か』を『攻撃する・非難する』ために作られた言葉だということも大きい。文脈も真意もネガティブな属性がつけられた言葉は、どこかの勢力が大好きな『レッテルばり』にとても有用だ。


『ゆるパク』であれば『パクった(とされる)相手』を、『環境型セクハラ』であれば『使用された漫画・アニメの女性キャラクター』や『キャラクターを採用した人・組織』などを、【感情的に】攻撃するためだけに生み出されたものだとわかる。


 こういう言葉は個人的に嫌いだ。理由は、『これさえ言っておけば議論から逃げられる』みたいな思惑を感じるからだ。要するに、『言い逃げ』がしやすい言葉に思えて卑怯なイメージがあるのだ。


 相手をたたくだけたたいて、自分が攻撃される側になりうる議論や言い合いからは避けるようなやり方は対等ではない。大なり小なり自分の発言には責任を持たなければ、人を攻撃する資格はないのではなかろうか?


 かくいう私は、人と言い争うことが苦手なので基本的に『思われる』とか『考えられる』とか『らしい』とか『ようだ』とか、何事も『断定・確定』するような言葉は避けるようにしている。


 まあ、それはそれでのらりくらりとした印象を与え、本質から(けむ)に巻く言葉遣いのため自分の意見がないようなイメージを与えかねないので、バランスは大事だろうけど。


 新語・造語は生きた言葉・日本語として新たに辞書に載ることも多いが、こういう『攻撃するためだけに生まれた言葉』はあまり広まって欲しくないな、と思ってしまう。


 今回の無気力症状は単なる睡眠不足が原因だったのかもしれません。


 これからなるべく、一日の睡眠時間は確保するようにしようと思います。人間なので、いわゆる寝溜めはできませんからね。


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