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213回目 2019/10/14

 台風、事前の報道からそうでしたが、状況が判明すると余計すごいことになっていてびっくりしました。


 改めて自然の脅威って恐ろしいなと思うと同時に、被害にあった地域の早期復旧や被災者の方々が早くもとの生活を取り戻せること、陰ながら祈っております。


 相変わらずネタにできそうな話がないので、ちょっとした出来事を思い出しつつ書き留めていこうと思う。


 ある日、所用で出かけた帰り道。ぼんやり歩きながら家路を目指していたところ、私としては珍しいことに『キャラクター』の構想が頭をよぎりました。


 というのも、私は基本的に『書きたいストーリー』からプロットを作っていくことが多いため、『ストーリーの決まっていないキャラクター』を作ることはまれ――というか初めてだ。


 家に帰るまで数分、という距離だったのでとりあえず忘れないように頭の中で描きたいことを保守しながら歩き、家についてからスマホのメモ帳に思いついた部分をざっと書いて残した。


 何気ない時にネタが降ってくる、という経験はそこそこあったのでそれ自体は驚くことはなかった。が、やはり『キャラクター単体』は初めてだったので印象に残っている。


 そして、その『キャラクター』が【普通】でも主人公にしたような『インテリ系』なので、書き残した後は苦笑した。


 今でもさんざん扱いに苦労しているというのに、性懲(しょうこ)りもなく『インテリキャラ』を思いついてしまうのか、と。


 まあ、私自身そういう『キャラクター』にあこがれがあるのだろう。元々、『熱血オラオラ系』よりも『知的でクール』なキャラの方に魅力を感じるタイプだ。


 昔読んでいたN○RUTOでも、一番印象に残っているのは『シカマル』だったし。『ナルト』や『サスケ』みたいな先陣を切って戦うよりも、一歩引いた指揮官みたいな戦い方に引かれていて、それはずっと同じらしい。


 とはいえ、問題はやはり多い。特に、私が描きたい『インテリキャラ』と、私の頭脳が追いついていない問題はとても悩む部分だろう。


 かといって、『なろう』で主流とされている手法である『周りの知能を下げる』というやり方はしたくない。あくまで『作中世界の一般的な知的水準』を保ったまま、『インテリキャラの知的イメージ』を保持したいのだ。


 これこそ、言うは(やす)し行うは(かた)しの典型だろう。『作者より頭のいいキャラクターは作れないので、作者より頭が良さそうなキャラクターとして描くしかない』、とも聞くくらいだ。


 一応、作者は作品の全体を把握している『疑似的な神』であるため、『頭が良さそうな演出』ならできなくもない……はずだ。完全に書き手の技術的な問題であるため、『キャラ』のせいにはできない。


 そういう技術的な不足を補うためにも、小説をひたすら書き場数で埋めていく必要があるのだが、いかんせん筆が遅いとその経験値もためづらく。


 こういうときだけは、『ナルト』などの『キャラ』に見られた楽観的かつ無鉄砲な気性がうらやましく思う。


 私に足りないのは、技術もそうだが何よりも一歩を踏み出す勇気かもしれない。書き始めが一番、緊張して何もできなくなるのだから。


 あまり話題にしていいかはわかりませんが、少し前の台風15号? で野党の一部議員が被災地に『仕事してますアピール』をして地方自治体に迷惑をかけていたようですね。


 無駄に市や県の職員の方々の手を煩わせ復旧の邪魔をしたあげく、SNSに被害現場の写真をバックに笑顔でピースした写真をあげるとか……神経を疑います。


 今回の台風19号でも、被害が落ち着いたら『仕事してますアピール』で邪魔をするのでしょうか? 現場で役に立たないなら、黙っておとなしく引きこもってくれた方が社会貢献になると思うんですけどね。


 ……失礼しました。上記の発言は、ネットから見聞きしただけの情報です。自ら真偽を確かめておらず、正確性は保証できませんのでただのグチだと思ってください。


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