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186回目 2019/9/17

 ネタがなかったので、またネットのまとめ記事からネタを採用しました。


 ネット小説の文字数はパワー? という風な意見というか皮肉を書いている記事を見た。


 マウントをとる、とは少し違うのかもしれないが、『小説を書き始めたけど途中で挫折した』という題名のスレで書き込まれた一節である。


 正直、コメントの流れはとっちらかっている印象があり要旨はうまく捉えられなかった。何となく言いたいことがわかるような? みたいな記事だった。


 う~ん、うまく説明できないが、『小説で大きな数字を挙げることは自慢になる?』みたいな話題になり、文庫何冊分とか何話分とかよりも、10万文字とか20万文字とかの方が主流なのか? と疑問を呈していた。


 意見がちらほらでる中で、ネット小説では直接的に文字数を示すことが普通、というもので落ち着いた(気がする)。


 脱線気味な意見として、『大きな数字によるマウント』の一例も示されていた。総PV数10,000,000文字突破! みたいなSNSでの宣伝を見ると、未読でも何となく『すごい』という印象を与えられる、などだ。


 私は文字数の多さを自慢するという考えがなかったので、少々新鮮な話題に思えた。むしろ、この記事の中でも言及があったが、『いかに文字数の無駄を(はぶ)けるか』の方が自慢できそうな気がしている。


 いくら量が多くても、質が(ともな)わなければ意味がない。たとえ文字数が多くても、意味のない文章の水増しばかりされた小説が面白いわけではないからだ。


 個人的な意見として、文字数うんぬんよりもいかに効率的に文字や文章を使ったか、の方が自尊心(マウント)になる格好良い小説だと思っている。一応、内容が面白いことは前提として。


 文章力の質を上げる、という言い方になるだろうか。この作品でやっているような散文的な書き方ではなく、論理展開の順番とか、読者側へ示す情報の量やタイミングの加減とか、そこらへんが上手いと感心する。


 ……そう思うと、前日に載せた内容と比較して、私は作品を『技術面』で評価することが当たり前、というより癖になっているようだ。キャラクターの人間性などを評価をすることが本当にない。


 やはり、作品の『キャラクター性』よりも『ストーリー性』を重視する考え方から創作を始めたため、その影響がぜんぜん抜けないらしい。


 若干話題がズレたが、必ずしも文字数が多いからといって自慢になるとは限らない、ということだ。


 書き始めたばかりの初心者であれば、文字数を多く書けることは自信になるだろう。が、これはいわば『小説家になるための能力チェック』みたいな意味合いが強い。


 文章を長く、コンスタントに書けることが『小説家』に向いているのは言うまでもないからだ。若干の活字中毒になりつつある私からすれば、もはや文字が書けない、という感覚がわからなくなりつつある。


 で、今の私がつまづいているのは、中級者以降の壁っぽい『上手い文章の作り方・使い方』になるのかもしれない。読みやすい文章、わかりやすい文章、無駄のない文章が書ければスマートに小説を作ることができる。


 なので、短編や掌編(しょうへん)がとても上手になれれば、技術的にはプロにかなり近づくのではないか? と私は思っている。長編は意味のない文章を書き連ねただけでも、文字数だけで『長編』になれるからだ。


 少ない文字数制限で、いかに物語の世界を広げ心を豊かにさせるか。


 それが『小説家』を名乗るに当たって必要で向上し続けなければならない課題なのではないだろうか?


 なお、こんな考え方をしているからか、前日の投稿で言及した知り合いに『お前の考え方は教科書にある文学作品を品評するみたいで面白くない』みたいに言われたのかもしれません。


 作品の読み方や作り方など創作全般に対して、知り合いはそのような印象を受けたそうです。もちろん、私の主戦場はラノベだったため、心当たりはありません。


 知り合いの主戦場は漫画やアニメなど、視覚情報優位の媒体だったのも印象の違いにつながったのでは? と個人的には考えています。


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