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133回目 2019/7/26

 いつか書いてみたいジャンルについて、しばらくネタにできたらなと思います。


 他にも、やってみたいジャンルとしては『SF』がある。これは以前にもここに書いたことがあるかもしれない。


『SF』はジャンル自体がハードルが高いが、ライトノベルであればそこそこ設定が甘くても許されるかな? と思う部分がある。


 ただ、『SF』はもともとハードで緻密な設定が売りなジャンルであったこともあり、ガチのSFファンからしたらだいたいが『劣化版』に見えてしまう可能性が高い。


 なので個人的にはライトノベルという枠組みがあって、軽めの『SF』を書いても大丈夫な雰囲気が残されているのは安心できる要素だろう。


 さて読者側からの視線におびえる事情はさておき、実際に書きたい『SF』となると私の場合はたいがい二つの副ジャンルがおまけでついてくる。


 それは『学園系SF』か『ディストピア系SF』の二通りだ。


『学園系SF』は『とある魔術の○書目録』とか、『なろう』発だと『魔法科高校の劣○生』あたりがそれに該当するだろう。まあ、単純に学園が舞台の近未来系ストーリーである。


 個人的には、ライトノベルに適応した『SF』の導入的なジャンルだと思われる。主な舞台を親しみやすい学園におくことで、読者と作者の入り口を広めに設定してくれている。


 内容はだいたい『SF(=未来科学)』要素を利用した異能バトル物の亜種になるだろうか。それは私の偏見にせよ、登場させるアイテムによって物語の方向性が決まるといっても過言ではない。


 で、私が書きたいのは基本バトル物だ。科学兵器でのドンパチとか、アンドロイドやサイボーグの人間離れしたバトル……はファンタジーでも再現できそうだが。(そう考えると、魔法って本当に何でもありだな)


 とにかく、テクノロジー的な設定の壁さえ突破できれば、未熟な精神の登場人物が中心になる『学園』と『近未来』の組み合わせは、割と派手なことができるという意味で結構面白そうに思える。


 もう一つの『ディストピア』は、行き過ぎた科学が世界の崩壊をもたらした(もしくは崩壊寸前の暗鬱とした空気が漂う)世界観を描く、私が好きな『ダーク系』ジャンルと同じものになる。


 なぜか『SF』と言えば私が真っ先に思い浮かぶジャンルであり、書きたいけれど書いていくと落ち込みそうな話ばかりプロットに起こしてしまう物語だ。


 そしてたいてい、主人公をバッドエンドにしたがる困った性質もある。やりたいわけではないが、『ディストピア』の空気がそうさせるのか明るい未来を提示できない。


 正直、読者受けは悪いと思われるが、いつか『SF』の設定を固められるだけの知識があればやるだけやってみたいとは思っている。


 ……まだハードルが高い印象があるので、しばらくは無理だとは思うけれど。


 時間がなくて浅いことしか書けていない気がする……。


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