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120回目 2019/7/13

 例によって書くことがなかったので、アニメを絡ませました。


 おそらく、というかほぼ確実に、私は『ダーク系』の物語を好む傾向にある。


 現在、更新再開を夢見て書いている連載小説も自称ながら『ダークファンタジー』だし、気がゆるむとすぐにシリアス方面に(かじ)を切ろうとするほどには染まっている。


 それはどうも、私が好んで選ぶ創作物でも同じようで、アニメも同じように『ダーク系』の話があれば食いつきがいい。


 最近始まった作品で言えば、『かつて神だった獣たちへ』や『炎炎ノ消防隊』とかは序盤を見る限り私の好みにとてもマッチしている。


『神獣』は前クールの『フェアリー・ゴーン』に設定の類似点がうっすら見られる(『擬神兵』と『妖精兵』の部分くらい?)ものの、『ダーク系』の作品におけるベクトルが違うので楽しめている。


 また『消防隊』の方は、原作者が書いていた別のマンガである『ソウルイーター(死神の話)』も割と好きだった。だいぶ前だが、マンガを読んで好きになった記憶がある。絵やキャラクターの個性、世界観などが結構独特なので、合わない人には合わないかもしれないが。


 他にも『ヴィンランド・サガ』は原作を知らなかったのだが、ちらっと内容を見る限りとても期待できそうな物語だと思った。西暦1000年代のアイスランドスタートとか、今までの守備範囲の外すぎてすごく面白そうだと思っている。


 そちらの系列で言えば、『どろろ』は最後まで楽しめた。手塚治虫先生が原作なのである種の安心感はありつつも、最後は百鬼丸にとっての一区切りがついたいい終わり方だったと思う。たしか原作は未完のままだったと風の噂で聞いたが、落としどころとしては十分だっただろう。


 とまあ、私のアニメ視聴範囲は完全に好み重視で行っているので、たぶん主なアニメ視聴層とは感覚が違う気はしている。


 たとえば『異世界かるてっと』は好評だったらしいが、私は一話で諦めた。こう、15分の途中で『肌に合わない』と悟ったのが大きい。ちなみに、『オバロ(一期未視聴)』と『幼女戦記』は割と楽しみつつ、『このすば』は断念し、『リゼロ』においては完全に未視聴である。


 他には『さらざんまい』が意外と面白かった、という意見を目にしたがあれも一話で断念した。無理矢理組み込んだような戦隊ものの雰囲気がわざとらしすぎて、これは無理とすぐに拒否反応が出たのを覚えている。


 すべてとはいえないものの、私はちょいちょい有名どころを無意識に外す癖があるらしい。特に明るい(というか軽い?)雰囲気の作品とはそりが合いづらい。


 それがいいか悪いかを自分だけで判断するのは難しいが、私は作風を『ダーク系』で絞った方が『書きたい物』との差が出にくい、と判断できる材料なのだろう。


『なろう』との親和性は結構薄い(もちろん、書籍化の中でも『ダーク系』の作品はあるので、完全にゼロとは思っていない)だろうが、自分のできることをやっていこうと思う。


 このごろ湿気的な暑さのせいか、個人的に物事を深く考える時間が短くなっている気がします。


 アニメの話題で逃げてきましたが、そろそろごまかしも難しいかもしれません。


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