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1172回目 2022/5/29

 素直に『コーヒー』の健康効果を調べて書いてみようかとも思ったのですが、『真実』って部分をどこに持って行くかで迷った挙句、『ゴ○ゴ』的な流れになりました。


 一回目

 お題『コーヒーと真実』

 必須要素(無茶ぶり)『スキンケア』

 文字数『842文字』 未完


 タイトル『コーヒーは仕事の相棒』


 僕の朝は一杯のコーヒーから始まる。


 なんて、さもこだわりがありそうな言い方をしたが、コーヒーだったらなんでもよかったりする。インスタントでも豆からひいたコーヒーでも、味が同じならさほど変わらないと思うタイプだ。


 今は手軽さからもっぱらお湯で割るインスタントコーヒーだが、外に出れば喫茶店で本格的なコーヒーを楽しむこともある。味は単純に好きだ。少し口寂しいと、つい飲んでしまう。


「知ってるか? コーヒーにもポリフェノールが入ってるんだってよ」


「……だから何だ?」


「いや、お前の肌がやけに女からうらやましがられるの、血液がコーヒーにとってかわられたお前だからじゃないかと思ってな。スキンケアいらずって妬まれてるぞ」


 なんて、ばかばかしい冗談を口にしていたのは同僚だったか。カフェイン中毒の疑いはあるが、まだ医者から診察を受けていないから僕はそこまでいっていない、はずだ。


 健康診断も医者に文句を言われるのが嫌だから、と何年も行かなくなって久しい。中毒の疑惑は深まる一方だが、知らない方が幸せな真実もある。


 仕事柄、なるべく集中力を切らさないようにと意識していると、ついコーヒーが欲しくなるのも大きい。すぐに眠くなるというわけではないが、仕事中はほぼ緊張状態にさらされる。覚醒状態は長い方がいい。


 同僚の場合は、たばこやエナジードリンクで代わりをすることも多いらしい。たばこは父親がヘビースモーカーだった影響で嫌いになり、エナジードリンクは味が舌に合わなかった。


 他にも飴やガムなんかを使うやつもいるか。共通しているのは、口寂しさ、だろうか。何かを口に含んでいると、気がまぎれるのもあるだろう。


 特に高い集中力を長く続けなきゃいけない長丁場では、それぞれの集中力を保つアイテムは欠かせない。緊張の糸は、一旦切れたらなかなか繋がってくれないからな。


 まぁ、僕の場合はいつでもどこでもお湯から沸かしてコーヒーを飲むので、一緒に仕事をするひとは//(時間切れ)




 二回目

 お題『急な嘘』

 必須要素(無茶ぶり)『全身脱毛』

 文字数『1153文字』 未完


 タイトル『武士の情け』


「じゃあ、この全身脱毛コースでお願いします」


「……有沢?」


「え」


 母親の付き添いで初めて来た脱毛サロンで、まさか女子の同級生の姿を目撃するなんて夢にも思わず。


 からかおうとか真意を聞きたかったとか、そんな余計なことを考える暇もなく口からつい出た名前に、相手が反応してしまってまた頭が真っ白になる。


「金森……あんた、なんでここに……」


「あー、いやー、お袋が不安だからついてきて、って言ってきて、付き添い。今さっき呼ばれて、多分施術中」


「そう、なんだ……」


 こっちがそうだったように、向こうも予想外だったようで一向に目が合わない。いや、目が合ったところで俺も気まずさがすごくてどう反応していいかわからないけど。


 顔を見ないようにしながら、目線は有沢に向いている状態で様子をうかがっていると、明らかに警戒したように俺と距離を置きながらソファに座った。


 すごいな。たいして親しくもない同級生を前にして脱毛はするんだ。しかも聞いちゃったんだぞ、こっちは……全身脱毛って。


「有沢は、その、金持ちだな?」


 一カ月くらいだろうか? うちの場合は、興味があった母親がなかなか脱毛に踏み切れず、チラシやネットのホームページを眺めて散々悩んでいた。


 なんなら全く興味のない俺にコースの説明や価格まで見せてきて、どうしようどうしようと悩みに悩んでいた。それくらい、ここのサロンは高額だが痛みが少ないと有名らしい。


 結局、悩むくらいだったら一番安いコースで試してみれば? なんて責任感もクソもない俺の言葉に腹を決めて、俺を道連れにサロンまで来たわけだけれど。


「いやこれ私じゃなくてお姉ちゃんの予約だから」


「予約?」


 意外と裕福なんだなー、と思っていたら有沢が全力で否定してきた。言葉に抑揚がなく息継ぎもなしで首が壊れたおもちゃみたいに左右へ振られる様子がめちゃくちゃ怖かったけど。


 まぁ、嘘だろう。


 だってここ、ネットや電話で完全予約制の脱毛サロンだ。思い付きで施術をしてもらえるわけもなく、店舗での予約も一度通院した人だけが行えるようになっている。ホームページを散々見せられて、店のシステムはこっちだって把握しているのだ。


 有沢の姉の予約と言っていたが、姉本人がいない上にさっきの受付で出していたのは有沢本人の学生証だった。見ようと思ってみたわけじゃないが、見覚えのある人物が来たと思って注目してしまったからよく覚えている。


 仮に本当に姉の予約だったとしても、姉の身分証明書を提示するだろう。自分のものを出したということは、そういうことだとしか言いようがない。


「……ふーん。有沢、姉ちゃんいたんだな」


「そ、そう! そうなんだよ!!

!」//(時間切れ)


 思いがけない場所で友人以下の知り合いに会い、思いっきり気まずい空気になったことはありますか? 幸い私にはな……いや、一回だけ訳アリっぽい場面に遭遇したっけ、そういえば……。


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