表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1160/1238

1161回目 2022/5/18

 題材としては少し面白そうなものが出来たと思います。これを膨らませれば、まぁちょっとした短編にはなったでしょう。『15分』で終わらせられるほど短くは出来ませんけど。


 一回目

 お題『失敗の天使』

 必須要素(無茶ぶり)『ピスタチオ』

 文字数『1118文字』 未完


 タイトル『はた迷惑な天使です』


 天使は文字通り神様のパシリだ。


 そして神様にはだいたい担当する役割があり、象徴になっている。


 愛と美の女神とか、大海の神とか、天空の神とかそんなのだ。そういった神の下に所属する天使もまた、愛の天使とか海の天使とか空の天使とか、慣例的に呼ばれるようになっている。


 キューピッドは有名だな。アフロディーテ様のパシリで色恋沙汰に介入する橋渡し役。まぁ、逆に別れさせ屋でもあるみたいだが、それも愛の試練ってやつなんだろう。


 さて、天使事情に詳しい俺もまた天使の一体だ。が、正直人間からの知名度なんてろくにない、知っていても絶対に嫌厭されるのが俺の担当であり、神様の役割だ。


「おい、失敗の天使」


「はい?」


「貴様、またサボっていたのか? 今度は人間界の何を口にしている?」


「さぁ? 豆なのは確かですね。名前は……ピスタチオ? だそうです。変な名前ですよね。あ、食います?」


「いらん。貴様も天使なら、もう少し素行と勤務態度に注意しろ。神様からおとがめを受けてからでは遅いのだからな」


「了解でーす」


 サボってたのをちくちく説教してきたあいつは、力の天使だな。人間が生来持つ運動能力と生後にこなしてきた運動量によって持久力や筋力をつけさせる天使。地味だが肥大化した筋肉を持つ人間にはやたら崇拝されている、メジャーどころの神様のパシリだ。


 そして俺は、言われた通り失敗の天使。仕事は人間の失敗を誘発すること。


 小さなミスから大きな事故まで、それはもうありとあらゆる失敗の種ときっかけをばらまく、下手をすれば人間から悪魔呼ばわりされてもおかしくない天使が俺だ。


 人間からしたら何の意味があるのか? と思われそうだが、神界においては重要な役割を担っている……らしい。うちの神様曰くだが。


 人間は不完全な生き物だ。実際にそうであるし、神様からしてもそうでなければならない存在でもある。


 完全無欠の生物として存在してしまえば、いずれ神の座を欲して愚かにもたてついてくるかもしれない。実際、過去の英傑の中には神に反抗したものもいたし、神が戯れに与えた試練によって本当に神の座へ手をかけた人間までいた。


 そうした前例があったために、俺たち失敗の天使と神様は誕生したようなものだ。突出した英傑でない限り、人間の中からそうぽんぽんと神様に昇華されては困るからだ。


 人間が昇格する事例が生まれてから、天使たちの反逆も多くなり堕天の罰を受けた者が出始めたし、神界の運営にも多大な悪影響が出た。


 人間が不完全で愚かな生き物でなければならない理由が増え、神々に不完全であることを証明しついでに神様をs//(時間切れ)




 二回目

 お題『腐った決別』

 必須要素(無茶ぶり)『ペペロンチーノ』

 文字数『989文字』 未完


 タイトル『昼食は特殊清掃の後で』


「久しぶりに家で飯食おうぜ!」


 大学に入って一人暮らしをしている佐竹から誘われ、男の一人暮らしに染まった根城に潜入することになった俺。


 他に誘ったやつもいたらしいが全員都合があるとかで断られた、と言っていた時から怪しいと思うべきだった。その『都合』とやらが本当にあったのか、佐竹のアパートについた瞬間に疑わしくなったのだから。


「……おい、なんだこの臭いは?」


 玄関を開けた瞬間、腐った臭いが鼻を突いた。何が腐ったかもわからない、ただ腐ったとしか言いようがないひどい臭い。


 佐竹が不思議そうにこっちを見ていることから、信じられないことにコイツはこの臭いをもはや異臭と判断できるだけの能力が失われているようだった。


「佐竹、掃除するぞ」


「えー? 今日の講義終わってすぐじゃねーか。バイトもないしゆっくりしようぜ」


「そうしたいのはやまやまだが、残念ながらここに安息の地はない。野生動物の寝床でももっとマシな状態だぞ。ったく、昼飯を餌に家畜小屋にぶち込むなんて、お前の正気を疑うぞ」


「いくら何でも失礼すぎない!?」


 ギャースカうるさい佐竹をスルーしつつ、ゴミ屋敷の特殊掃除の覚悟で腕まくりをする。別に綺麗好きってわけじゃないけど、誰が好き好んで病原菌の温床をそのままに飯を食いたいと思う?


 佐竹の健康はさておき、俺の健康を害されそうな気配が満々な場所で腰を据えるのは危険と、部屋の隅に捨て置かれたゴミ袋を発掘して掃除に乗り出した。


「藤田ー。俺飯作ってていいー? ペペロンチーノでいいよなー?」


「……これだから有機系ゴミ屋敷の住人は」


「なんか言ったー?」


「勝手にやってろー。ただしアパートは燃やすなよー」


「ほぼレンチン調理すっから平気だっつの!!」


 ガスを使わないだけ安心か? いや、向こうの心配よりこっちの心配をしないと。


 さほど裕福でもない大学生の一人暮らしとしては定番なワンルームは、フローリングらしい床が見えないほどゴミで散らかっている。


 特に酷いのが食い残し? 飲み残し? ともかく、食べ物のカスやら放置日数がわからないお茶やらがそこかしこに散乱していること。


 信じられないことに、脱ぎ捨てた服をどけたその下に食いかけのカビ弁当が出てきたくらいだ。ズボラが過ぎる。


 奇蹟的に自分の荷物の中にああ//(時間切れ)


 いわゆる『薔薇愛(くさり)』的な『決別』も一瞬頭をよぎりましたが、じっくり時間を書けないと難しいと判断してストレートな方向に行きました。


 ちなみに私は食べ物系はきっちり捨てますけど、日々の掃除をおろそかにして室内にホコリを溜めまくるタイプです。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ