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1128回目 2022/4/15

 自己流のアレンジでは到底補えないお題でした。自分でも何を書いているのか、そもそも小説なのか、まったくわからないまま書いていたのでどうしようもないです。


 一回目

 お題『ドイツ式の職業』

 必須要素(無茶ぶり)『ちょんまげ』

 文字数『578文字』 未完


 タイトル『文化の違い』


 文化の違いは、一言で言えてしまう隔絶された感覚の相違を表している。ただし、正確に伝えることはできていない。


 例えば日本とドイツを比べてみれば、前者は集団主義だが後者は個人主義の面が強い。同じ仕事をしていても、日本では大勢の合議を重視するがドイツでは個人の裁量でどんどん決定がされていく。


 それが文化的感覚の壁であり、日本人はドイツのやり方を『足並みをそろえず勝手にしている』と捉え、ドイツ人は日本のやり方を『一人で何も決められないんだな』と捉えてしまう。


 どちらがいいか悪いかという問題ではない。前提として育ってきた環境により、どちらかへ歩み寄ることが簡単ではないと知るのが肝要だ。


 一例に過ぎない文化の違いも、もっと見ていけば多くの違いが浮き彫りになり、一つ一つの違いが些細でもお互いが大きなズレに感じてしまうことで、相手へ歩み寄る前に立ちふさがる壁が厚く大きくなっていく。


 見えざる壁は相手への理解を拒み、より頑なにさせる圧力がある。やがて仕事において弊害が生まれ、気づけば大きな問題に発展していくこともあるだろう。


 労働はれっきとした人間活動であり、無理やりにでも人間関係を広げざるを得ない機会である。


 自分への理解とともに、相手への理解を示す姿勢を強く意識しなければ、他の文化圏に属する人との仕事はとても窮屈になる。//(時間切れ)




 二回目

 お題『可愛い御曹司』

 必須要素(無茶ぶり)『芥川賞』

 文字数『1035文字』 未完


 タイトル『御曹司と呼ばれる生き方』


 普通の家に生まれてよかった、なんて思うことはあまりない。


 けど、普通じゃない家に生まれたやつが近くにいたら、そう感じる奴も出てくるんだよな。俺がそうだった。


「おはよう」


「あ、御曹司おはよー」


「おはよう。今日もかわいいねー」


 登校してきた小柄なクラスメイトが現れた途端、砂糖を見つけたアリのように同級生が群がっていく。


 御曹司なんて呼ばれているけど、実際あいつの家系は実に多才な人材を出しているということで名家として扱われているらしい。


 少し前にも叔父がノーベル賞を受賞した研究者の補佐をしていたとか、年の離れた従兄弟が芥川賞を取ったとか、伯母の書いた論文が科学雑誌のネイチャーに掲載されたとか、色んな話が漏れ聞こえてくる。


 とにかく、御曹司の家系は自分が進んだ職業のトップに食い込む位置にすぐにたどり着き、成果を残して業界に名前を残すことが多いらしい。


 で、うちのクラスメイトも男ながら小柄でかわいらしいルックスもあり、すでに人気者ではある。ああいうのって普通、いじめられる対象になったりするものだが、本人の明るい気質もあって普通に人気者って感じで過ごせている。


「あれ、御曹司また囲まれてんの?」


「みたいだな。かわいそうに、あれじゃあ檻から出されたパンダじゃねぇか」


「ぷふっ! あんた、御曹司相手にパンダって言う方がかわいそうでしょ。もうちょっと言葉選びなよ」


「笑ってるお前も同罪だからな?」


 中学から顔見知りの女子にツッコミを入れつつ、自分の言葉は訂正しない。


 本心だからだ。家族がある意味で有名人ばかりだと、肩身が狭いんじゃないかと同情してしまう。


 一人ならまだしも、ほぼ全員が何かしらの偉業に関わっているか、その中心人物だなんて、プレッシャー以外の何物でもない。


 いつか自分も、家族と同じくらいの成果を世に出さないといけないんじゃないか? って。努力することどころか、結果を出すのが当たり前の人生なんて、窮屈すぎて息が出来なくなりそうだ。


「それに、うちの御曹司は今のところ目立った成績というか成果というか、出してないだろ? それが余計にストレスになってんじゃねぇかなって」


「余計な心配なんじゃない? っつうかあんた、御曹司についてやたら考えすぎじゃないの? 私ら庶民と名家の間には越えられない壁があるんだから、考えるだけ無駄じゃん?」


「……まぁ、そうなのかもしれないけどさ」


 //(時間切れ)


 人が人を称賛する凄い事のバリエーションが少なすぎて驚きました。スポーツに興味がないのでオリンピック金メダルとかぱっと出てこないあたり、私は根っからインドアだなと思ったり思わなかったり。


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