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小品

不退転の決意

作者: 星野☆明美

異星人との闘いは熾烈を極めていた。考えうる限りの戦法と持ちうるだけの技術を持って闘いに挑んだ。しかし、戦況はこちらが不利だった。

「アンジェリカ・・・」

首にかけた銀のロケット、愛しい恋人の写真。

微笑む君のために、僕はどれだけのことができるだろう?

地球が蒼く輝いていた。

全てを背負って、僕はこの闘いに負けるわけにはいかない。

この両手で未来を守ろう。

次々と同胞が消えて行く中、僕は突き進んでいった。

「なぜ、そこまでして闘えるんだ?」

誰かが僕に問いかけた。

「全てを守るために、僕は闘う」

「殺してしまうのは惜しいな」

誰かが苦笑混じりに呟いた。

「お前なら、何度でも転生できるだろう」

その言葉と同時に僕の身体は一瞬でかき消えた。


「おかあさん。それなあに?」

幼い僕は母に問いかける。

「生まれたときにお前が握りしめていたものよ」

銀のロケット。知らない女の人が微笑んでいる。

僕はなぜかわからないまま涙を流した。

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― 新着の感想 ―
[一言] 企画からまいりました。 395文字でサックリ2展開…もう少し欲しいと思う反面、このずーっと後にアンジェリカの影が見えるような、なんか素敵な読後感でした。
2020/11/07 17:22 退会済み
管理
[良い点]  企画から参りました。  銀のロケット。知らない女の人。  アンジェリカですね。  再会できるといいですね。  でもまたそのあとに、異星人との闘いが待っているような気がします。
[良い点]  企画から来ました。  発想が面白いと感じました。 [気になる点]  短すぎてあらすじを読んでいる感じでした。  肉付けして頂けると面白いと思います。 [一言]  読ませて頂きありがとうご…
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