3話「可愛すぎる奴隷は異世界テンプレです」
ラッテという名前はカフェラテを飲んでて
カフェラテのラテをちょっとイジくってラッテにしました
適当だね!
「待て、此処から先は身分を証明する物を持っていないと通す事は出来ない、身分証明書、ギルドカード、は持っているか?」
門の前で騎士らしき男の人が効いて来る
「これでいいでしょうか」
「む、奴隷商人か後ろにいる奴は全て奴隷か?」
騎士の男が俺と奴隷達を見る
「はい」
「戦商国 バランにようこそ」
遡る事 数十分
「あ、僕の名前を言ってませんでしたね、僕の名前はラッテと言います。それでもう直ぐ街に着くんですが身分証明書等を出さないと通れないんでずが、持ってます?」
此処で持ってないって言ったら
怪しまれるよなぁ、えぇと………嘘をつこう!
何故そうなったと思ったら負けだ、色々あるんだよ、察しろ
「えぇと、戦闘の最中に魔物相手に全て荷物を燃やされてしまってね、持ってないんだ」
「それは、大変でしたね。もし良かったらですけど、一時的に奴隷のフリをしてもられますか?それで恐らく中に入れますが、えっと…うちの奴隷はみんなこの服を着るんですが、来てもらえますか?」
そう言ってラッテに差し出されたのは
肌の露出はあまりなく、何処かの民族衣装みたいなものだった、例えるなら修道女の服に少し腕の布が少ないくらいで色が黒と白が織り混ざった感じだ
「あ、はい」
そして俺は自分の鎧に手をかけ脱ごうとすると
「す、すみません!後ろを向いていますのでその時に着替えてください!」
ラッテは顔を赤くして後ろを向いてしまった
俺は着替えを再開する、鎧を脱いだら下にモ◯ハンのインナー装備見たいのが出て来る
背が普通に高くて体もくびれていて完全にモデル体型女子なのなのが原因なのか知らないが
そのインナーが女子のスク水みたいになってしまっている
胸は無いが……キュッキュッシュッだろうか、
まぁ今はそんな事は関係なく奴隷が着る服を着る
少しきついがまぁ大丈夫だろう、鎧をアイテムボックスにしまう
「こっち向いて良いですよ」
「わかりました」
ラッテがこっちを向く
そして固まった、
え?ラッテ君が急にフリーズったんだけどどうしたのかな?
「えっとどうしたんですか?」
「い、いえ!何にも無いです!……それで一様今から奴隷達と一緒に行動してもらって良いですか?って言っても僕の後ろを奴隷か 達と一緒に歩くだけですから」
「わかりました」
そして俺は13人ぐらいる奴隷達の中に入る
美少女5人、美少年5人、グラマー美女2人、イケメン1人、何だ!この美形祭りは!
顔が整っている奴隷はテンプレとは知っていたがまさか此処までとは!
そしてあることに気づく、女性はみな修道女もどきの服なのだが男性はみな学ランもどきを来ている
が完全に学ランではなく、学ランの腕の袖がなく肩まででボタンがなく白いシャツを見せている
そして何よりイケメン、美少年、似合っている
「なぁ、チカちゃんいつもこの服を来ているのか?」
「コクコクコク(首を縦に降る)」
「喋れないのか?」
「コクコク(首を縦に振る)」
「そうか……」
俺の奴隷だし、声ぐらいは直しておきたいが、今は建前上ラッテの奴隷だからな
解放されたら直してあげよう