繰り返さないといって繰り返し、繰り返すといって繰り返さない
繰り返さないといって繰り返し、繰り返すといって繰り返さない。
今私が面白いと感じてる真理です。
私が何度も霊界の人や神に裏切られたという話を前もしたと思いますが、1回や2回までは私は、もう二度と裏切られないだろうと思いました。しかし、3回や4回も裏切られました。要は繰り返してるのです。
繰り返すのは裏切られたことだけではありません。裏切られた時の私の態度です。裏切られたことに対して私は怒ったのです。3回までは繰り返していました。しかし、私は考えました。3回も裏切られたのだから、これから先も裏切られるし、また私は裏切られたことに対して怒る。繰り返すだろうと。しかし、そう思った瞬間。私はまた裏切られましたが、怒りませんでした。裏切られた瞬間に真っ先に許すという心が芽生えたのです。
もしかして、裏切られたのは私の心をここまで成長させるための神の配慮だろうかと考えるようになりました。もう裏切られても怒らないでしょう。いや、怒るかもしれません。どのような形で裏切られるか分かりません。形によっちゃ私は怒るかもしれません。これからも怒るかもしれないという思いでもって身構えていきたいと思います。
しかし、繰り返さないといって繰り返し、繰り返すといって繰り返さない。これが法則なら私は繰り返さないかもしれませんね。なぜなら、繰り返すと思っているのですから。




