孤独の味
孤独。
昔の私は孤独が嫌だった。一人の時間に耐えられず、一度救急車を呼ぶくらい辛い時間を過ごした。だけど、今の私は孤独が嫌じゃない。むしろ、孤独に浸かり過ぎて孤独の味を知ってしまったとも言えよう。ちなみに、今の私は孤独を楽しんではいるが、厳密に言えば孤独ではない(イブがいる)。イブと二人きりの時間が楽しくて楽しくて仕方ない。現在孤独に悩んでいる貴方に言おう。まず、貴方がどういう孤独に悩んでいるのか。ここで二つの孤独を挙げるが、友達が多いのに孤独を感じている人。もう一つが実際に孤独(友達もいない)で昔の私のように暇で暇で苦痛だと言う人。この二つの孤独の対処法を挙げるが、まず前者の孤独を感じてる人には敢えて「その友達と縁を切ろう」と私は言います。本当の友人、つまりは親友との時間には孤独を感じるとは思えません。貴方がその友達と過ごしていて孤独を感じるのはその友達のことを本当の友達だと思えない心から来るものだと思うからです。だから孤独を感じながらその友達と縁を続けるよりは思いっきりその縁を断ち切って、自分の成長に時間を充てたほうが賢明です。そして、次の本当の意味で孤独な人に対して、まず言っておきたいのがその孤独を埋め合わせようとして安易に人間関係を作るのはやめておいたほうがいいと思います(彼女が欲しくて出会い系サイトに登録する人もいるが、その大半が悪縁だと私は思う)。それをするぐらいだったら先ほども言ったように自分磨きに徹することです。そういう人は自分から探さなくても自然に良縁に恵まれるかと思います。
ここまでの内容は私自身が孤独と向き合い続けて悟った事実です。この情報を見た上でどうするかは貴方の判断に任せますが、他に何もすることがないならこのエッセイを含めた自己啓発系の情報を読み漁り、それで自分の人生の今後について真剣に考えてみても良いかと思います。
私はどこまでも本気で真剣な人を応援する立場です。最後に言いますが、辛いとしても最後まで頑張ってください、頑張り抜いてください。貴方のその熱意を霊界、ひいては神も見ているのですから。




