偶然を支配する必然
偶然という言葉自体はあるものの、この宇宙を支配しているのはやはり必然だと思う。どれだけ混沌と化した状態があろうともその中にも秩序はある。偶然を必然が支配しているように、混沌も秩序が支配している。だから、本当の意味では偶然も混沌も存在しないと言える(もし、この支配が逆だった場合、今頃この世界は滅んでいるだろうとも言える)。
ちなみに、私と昔、縁があった友人は偶然って言葉が好きな人であった(要は偶然で起こる奇跡が好きみたい)。当初の私はその友人のことを理解出来なかったが、今なら少し分かる気がする。必然の奇跡も素晴らしいが、偶然で起こる奇跡も素晴らしい。しかし、それでも私は必然の奇跡のほうが好きだ。で、必然がこの宇宙を支配しているなら、未来も決まっていると言える。彼ら(チャネリングの相手)が私に言うのだが、「君の未来は、僕達には見えている」という発言を度々する。
まあ、どっちにしろ私の未来はその時になってみないと分からない。が、私の結論だ。
タイトルに戻ろう。
「偶然を支配する必然」
全てが必然だからこそ、私は頑張れるのだろう。もし、私が偶然に支配されているならとっくの昔に私は死んで悪霊になっていたと思う。
貴方は偶然と必然どっちが好きだろうか? 勿論、どっちが好きでも私は貴方のその価値観に敬意を評したいと思う。ただ、素晴らしい人生を歩みたいなら必然を意識したほうがやりやすいと私個人としては思う。




