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ありのままの自分


「ありのままの自分」

 

 最近の私は個性を重視している。私は私でありたいし、私は貴方にも貴方であって欲しいと思う。ただ、勘違いしないで欲しいのはありのままに生きろというのは好き勝手に生きろというのとは違う。私も昔に犯罪者は個性ではない。害だ。と述べたことがありますが、今でも同じ気持ちです。

 まず、貴方の個性をどうやって見出すかですが、その前に前提として正しい生き方をしなければなりません。ここを説明する前に、少し脱線。私自身には信仰心という言葉は似合っていますが、私の親戚の二名のお兄さんはそのどちらとも信仰心という言葉が似合う人ではない。「俺一人で十分だ」というとある格闘ゲームキャラがいますが、それも個性的でかっこいいと思う。ただ、そういう点で極論しちゃうと犯罪者ですら個性にもなってしまうという矛盾した結論が生まれてしまう。ここら辺はよくよく考えなきゃいけないなと感じます。

 とりあえず、貴方は貴方の個性を研究した上でもし、「俺は悪役が似合ってる」と思うなら敢えてそれを追求してみてもいいかもしれません(ただ、ここは法治国家なので警察を敵に回す覚悟ぐらいは決めてくださいねw)。


 どっちにしろ個性というものは最初からあると私は思う。ただここで説明しなきゃならないのは、今の私の個性は<白馬の王子、騎士>であるのだが、最初からこの個性を意識出来ていたわけではないということ(小さい頃の夢は漫画家とかゲームプログラマーとか。小さい頃のほうが現実的な考え方でしたw)。


 何だろ、ここまで書いといてなんですが纏まってないですね。とりあえず、貴方が好きなことも個性として考えられるので、個性を研究したいならまずは自分の好きなことから研究してみてもいいかもしれません。

 ありのままの自分になるには、自分に合わないことはしない。これも個性の研究になるかと。ただ、生活する為には、生きる為には嫌なことを避けられないのも事実。正直、私は嫌なことをするくらいなら死を選ぶ人間なので、もし貴方が生きる為に必死になっていて手段を選んでいられないにしてもそれに対するアドバイスが出来ません。強いて、したとしても定めを受け入れましょうと一言いうくらい。勿論そんなん受け入れられるかと生きる為に頑張っている貴方は言うでしょうね。

 ただ、どんな人であっても幸せになる権利もあるし成長する義務もあります。なのでこの”権利”と”成長”を意識してみれば、ありのままの自分になる手がかりになるかもしれません。

 ありのままの自分。誰もがありのままでいたいと望みますが、そうなれず寿命を迎える方が圧倒的多数なのも事実です。難しい問題ですが、これは各自が各自の責任で追及すべき内容です。


 願わくば、私も貴方もありのままの自分になって最後には本当の幸せを手に掴むことが出来ますようお祈り申し上げます。

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