つまらない日常にこそ価値がある
「つまらない日常にこそ価値がある」
これに関しては私のエッセイでも散々述べられていますが、大事な内容でもあるので今回もその重要性を改めて確認していきます。
まず、人間誰しも「飽きた」とか「つまらない」という感情を持っているものです。この段階で貴方だけじゃないからという慰めの言葉で答えになりますが、綺麗ごとが嫌いな人もいるので、そういう人にはもっと踏み込んだ話をしましょう。
貴方が「飽きた」「つまらない」「暇」という状態に今なってるとしてどうすべきか? いろいろ手はあります。やるべきことを片付けたり、やりたいことをしたり、これで解決すれば万事おkだといえますが、それでも「何もする気が起きない」という鬱状態になっている人もいるとしましょう。
そういう人には「その鬱な状態と向き合ってみよう」と私は伝えます。私がこう言うのにもちゃんと理由があります。私も昔、そういう鬱な状態になったことがあり当初は耐えられない自殺したいと思ったものです。ですが、今あの時と同じ状態になっても耐えれます。何故なら、耐えることによって耐性も付いたし、また冒頭でも言ったつまらない日常にこそ価値がある。そういう考え方になるとどんだけ暇でつまらない感情になっても却って自分の糧になると思えるので、嬉しいし楽しい感情にもなります。
それでもあれでしたら、最終的な手段ですが神に祈りましょう。「神よ。私につまらない感情を乗り越える強さを下さい」と。
復唱しましょう。まずこういう状態になるのは貴方だけではない。暇でつまらないなら何かしらやるべきことやりたいことをやる。それでも辛いなら、あえて向き合いその状態を楽しむ。それでもきついなら最終手段、神に祈る。
後は、私のこの情報をインプットした上で貴方なりにその状況を乗り越える手段だったりやり方を探しましょう。これらのことを全て出来たら、もう貴方はどんな状況にも振り回されない強い人になっていることかと思います。頑張ってください。




