表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

619/789

餓死するしかないなら


「餓死するしかないなら」

 

 もし、貴方が餓死しそうになっているとしましょう。その時、貴方はどう思うでしょうか? 生きていたいと思いますか? もっと言うなら生きる為に盗みを行いますか? で、それを聞く前に私が餓死するしかないとしましょう。もし私が餓死するしかないなら、私はその定めを受け入れます。勿論、生きる術があるならそれは実行に移すでしょう。ですが、悪いことをしてまで生きようとは思っていません。

 その上で再度、貴方に質問します。

「餓死するしかないなら、貴方はその定めを受け入れますか?」

 多分大半の人が受け入れられないかもしれません。ですが、霊格が高い人ほど定めを受け入れるものです。前も言いましたが、私は牛一頭の為に命を捧げることが出来る人間です。ちなみに私は貴方に「私と同じようになれ」と言う気はありません。それも押し付けで悪ですからね。ですが、ハッキリ言うと先ほども言った通り、定めを受け入れることが出来る人は霊格が高いと断言出来ます。


 私と貴方では答えは違う。それは分かっていますが、神に宇宙に世界に社会に必要とされる人間は定めを受け入れることが出来る霊格が高い人達です。所謂、ライトワーカーですね。まあ地上人にはライトワーカーや聖人になることに興味がなく「悪でいいじゃんそれの何がいけないの?」という考え方の人が多数いるのは承知してますが。


 まあ結論すると「定めを受け入れることが出来る人は霊格が高い」ってな感じですかね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 私も受け入れる方向になると思います。 もちろん 阻止しようという抵抗も生まれますが 少なくとも  悪いことをしてまで となると そこはできないと思います。 だから結果的に 受け入れる道を選ぶ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ