俺達は神が作った妄想
「俺達は神が作った妄想」
上記の言葉を聞いて、皆さんはどんな感想をお持ちでしょうか? はあ? 何言ってんのお前? と思われるかもしれませんね。だけど、私のエッセイをここまで読んでくれた貴方なら理解は出来るかと思います。
神を目の前にすれば妄想かどうかなんて関係ない。神(創造神)をもってすれば妄想を具現化するなど意図も容易いからだ。そんな神の前で創作だの妄想だの語るのは不毛の議論としか言いようがない。で、私達を神が妄想として作ったとしてそれを前提とした上で考えねばならないことがある。神はどんな目的で私達を作ったのか?
まず最初に言っておくが、自分と同じ人間というのは一人もいない(勿論、似てる。空似くらいはあるだろう。だが、全く同じということはないはずだ)。
その上で言っておくが、神が全く以て同じ人間を作るというのはまずありえないということ。70億人といるのならば70億通りの個性を持った人間がいる(これに霊界とか宇宙人とか加えたらもう数えきれないw)。
それを知った上で私達が考えねばいけないのは、自分の個性を磨くということ。それぞれに向いた個性、特技というものがあるはずだ(私の例で挙げるならば私は白馬の王子が向いていて、ディフェンスが得意だ)。
結論すると、貴方には神がたった一人だけ作った貴方にしかない個性、キャラというのがある。貴方には是非、それを磨いていってもらいたい。
繰り返すが、皆が自分にしかない個性やキャラを磨いていってほしい。それが神(創造神)が貴方に求める唯一のことなのだから。




