悟りとは何か?
悟りと言って、まず思い浮かべるのは釈迦ですよね? 実際釈迦は真に悟っていると言えます。釈迦の八正道がその真理を言い当てています。八正道は悟った後の人が実行することであって、原因ではないという人がいますが、それは違います。八正道は悟りの原因であり、結果の後の行動でもあります。
私は八正道の全てを実践出来てるとは言い難いですが、ある程度のことは実行出来ています。私が悟ったと言える主な内容は苦求幸福論に集約されています。私は神のために苦しみを求めたのです。正直その私を私自身も理解出来ないのです。苦しみなんて無いほうがいいとあれほど主張していた私が苦しみを求めたのです。理解出来るわけがありません。
悟った人は正しい行いをしたがるはずです。善を求めた人こそ真に悟った人だと言えるのです。悟ったと言いながら、悪を説いたり、屁理屈をこねくり回してる人は真に悟ったとは言えないのです。悟った気になっているだけです。
もし、善を求めることが悟ったとは言えないというのであれば、悟りには価値がないことになってしまいます。善を求める=悟り。だから価値があるのです。
なので、悟った基準としては善を求めだしたときです。貴方は善を求めていますか? なら貴方は悟っています。おめでとうございます。
私はこれからも善を求めた生き方をしていきます。もしかしたら、その道中、新たな真理に気づくかもしれません。その時は皆さんにもお伝えします。