ウィーガン反対者の主張への反論を再開する3
「こういう議論にありがちな「全てを知った上での選択なら」とか「情報を知らないのに」っていうのが、ある程度おこがましいことって気づかないのかな。
そんなん言い出したら、なんも議論できなくなるし、そもそも必要最低限知っとくべき知識ってなんなのって話よ。社会問題の多くは博士課程レベルの知識はいないと正確なことは把握できんけど、そんな極少数のエリートだけが議論できる社会がいいわけないじゃん。
典型的なエリート主義者やな。価値観の違うカテゴリーを野蛮というあたり選民思想の匂いもするし、人に優劣をつける差別主義者ってかんじやな」
ちょっとウィーガン反対の主張とはずれますが、これにも反論します。知識は知らないよりは知っとくべきでしょう。じゃないと議論はしづらいと思いますよ。”価値観の違うカテゴリーを野蛮”前も言いましたが、私にとってウィーガン反対者は野蛮です。それは前の話で説明したので割愛しますね。”選民思想”。楽園には正しい存在だけが住むべきです。そういう意味ではこの選民思想は正しいですね。”人に優劣をつける差別主義者”私は悪人と善人に優劣をつけます。それを差別主義と呼ぶかどうかはご自由にどうぞ。
これも終わったので次。