完璧主義と完璧志向主義
完璧志向主義は私が考えた言葉です。最上志向という感じはありますが、それに沿ってるか分かりませんので、あえてこのオリジナルの言葉に私の想いを乗せます。
完璧主義とは、何事も完全に済ませなきゃいけないという思考のことを指します。こういう人はその完璧にこだわり、それで悩み自らを追い込みます。それがうつ病などの破滅的な結果を招きます。
それに対して、私が考えた完璧志向主義とは完璧主義に近い感じはありますが、あくまで完璧を思い描きそれに向かって突き進む楽しさを追及した思考です。この思考は完璧を追及出来る楽しさを主体において、完璧に出来なかった罪悪感はあまり感じません。
例えば、完璧主義の人はこれが出来なかった。何で自分は出来ないんだという罪悪感に陥ってマイナスなスパイラルになるんですが、完璧志向主義の人はこれが出来なかった。次はこれも目指してみようという向上心を抱いてプラスなスパイラルになるんです。
完璧主義で失敗した。だから完璧にやろうとは思わない。そう思うのは正しいです。ですが、だからといって適当にしていいのでしょうか? それはそれで問題を生みます。
そこで完璧志向主義です。これは完璧を生み出すものではありませんが、適当さも残しません。なので丁度いいのです。
私は皆さんに完璧主義はおススメしませんが、完璧志向主義は強くおススメします!
ってか私どんどんオリジナルな言葉を創ってるな。コントゥルーしかり、苦求幸福論しかり。
まあこの話は置いといて、皆さん! 完璧志向主義。取り入れてみてくださいね!