真理を伝えるのは大事だが、宗教の勧誘という形でではない
タイトルの通り、真理を伝えるのは大事ですが、宗教の勧誘によってではありません。
真理を伝えるのは、宗教に属してない人でも出来ることです。
では宗教に属してない人がどういう真理の伝え方をするかと言うと、一通り挙げて見ます。
・神がいること
・死後の世界があること
・信仰を持つこと
・善行をすること
・感謝すること
など
こういった内容を伝えるだけでいいのです。
真理を伝えるのも、人への親切になります。ただ、闇雲に真理を伝えるわけにはいきません。あくまできっかけがあればの話です。例えば、今辛くて苦しい人が貴方に訴えるとします。貴方はそれに対して、「それは神が貴方に必要だから与えたものです。ずっと続くものではありません。これを乗り越えた先には幸せが待っていますよ」という感じで真理を伝えるわけです。
この真理を伝えるを地上の人達は勘違いして、自分達の宗教を大きくすることだと考えました。その考えは浅はかです。また宗教を大きくする人達の中には名誉欲や金銭欲で動いている人もいます。それなら尚のことよくありません。
今回の話はちょっとレベルの高い内容になっています。まず、救われてる人がどれだけいるかなのです。今ここを見ている人の中にも苦しみに喘いでいる人もいます。真理を広めるのは苦しみから救われた人達がやるべきことで、その最中にいる人がすることではありません。
宗教の勧誘を救われるためにやっている人もいますが、それも私からしたら疑問です。釈迦の例で言いますと、釈迦が教えを説き始めたのは自分が救われた後の話です。そういう意味で宗教の勧誘を救われるためにやるのは間違いです。
救われる内容については既に私のエッセイで述べているので割愛しますが、今回の話は真理を広めることは宗教に属してない人でも出来るといった内容になっています。
宗教に属して真理を広めるべきだと考えている人は一度、私の言ったこの内容を参考に考え直してみてもいいかもしれませんね。