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ちょっとイエスに物申す
「私は道であり、真理であり、命です。私を通してでなければ、だれひとり父のもとに来ることはありません」。イエスが言った言葉みたいですが、私はこれに異議を唱えます。
今回は解読ではありません。ちょっとイエスへの見方がマイナスになってしまいました。
イエスのこの言葉に私は傲慢な部分を感じます。イエスのことだから何か深い意味があるのだろうとお察ししますが、表面的に見ると傲慢だとしか言いようがありません。
ちょっとプラスな解釈をしてみましょうか。
私が神への道となり、人々を導こう。そう思って言ったことなのであれば、なるほど素晴らしいと言えます。しかし、この言い方は私は少し鼻につきました。そういう道しるべになると言うのであれば、もうちょっと他に言い方はなかったのだろうか?
この部分に関しては、マイナスな見方をしてしまいましたが、私はイエスを尊敬していますし、愛しています。ただ、お互いに諍いがある感じはあるのかもしれません。