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神代のパラダイムシフト  作者: 牡丹座の人
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2 宗狂の目覚め ‐ 赤い白旗



 モースの頬を刃渡り70センチメートルはあろうかという巨大な剣が掠る。あと数瞬の油断でもあれば首を撥ねられていたであろう事態を前にして、そこまで平然にしていられるわけではないのだが、それでもモースはいまいちその攻撃に危機感は覚えなかった。長身の彼はその狭い廊下で驚くほど速く移動し、持っていた手斧で軽々とその敵兵の顔を斬りつける。鼻がつぶれて目から血を流すその兵士の首に手をかけ、まだ息があるのを確認してから改めてその兵士の首根を掴んで片手で持ち上げる。

 モースは相当な長身だが、決して体格に恵まれている訳ではない。どちらかと言えばやせ型の体型であるにも関わらず、大の大人を片手で持ち上げるその様は乱戦の中でもはっきりと敵兵には確認できた。城内であるがゆえに弓兵同士の狙撃合戦は起こらず、戦いの主な戦場はハンス城の中央塔へと伸び行く巨大な螺旋階段で行われていた。戦いの最中、時折迫りくる火の手に対する注意喚起が聞こえてくる。おそらく、ハンスたち貴族家は最悪の場合中央塔の最奥に閉じこもり、城一体が火の手で包まれるのを待って道連れにしようという魂胆なのだろう。それもあまり愚策とは言えず、インフィスの放った炎は計算していたよりもかなり早く城内に回っているのだ。あまり時間をかけてしまえば、たちまちに逃げ場を失ってしまうことだろう。

 モースはその持ち上げた敵兵を体に担ぎ上げるようにして密着させ、兵士の手を自分の肩に回すことであたりを覗き見た。そして、今一度螺旋階段の最下層でちらつく炎の断片を確認して言葉を発した。


「ザパリキア中隊は今すぐ撤退しろー。このままじゃ丸焼きになっちゃいそうな具合だし、僕らがこいつらのために死んでやる必要もないしね」

 命令に背くことのないザパリキアの兵士たちはその言葉を受けて早々に退却の準備を始めた。しかし、現在戦闘中の敵兵は退却命令が出た兵士をそのまま逃がしてくれるわけではない。背を向けてしまえばそこは階段という地形からして上から思う存分攻撃できる。それを不安に思うからか、撤退命令を受けた兵士たちはかなり警戒しながら後退を始める。行動には落ち着きを持つ、がモットーの彼らだが、迫りくる炎のことも考えるとかなり焦って走り出す者もいた。

「別に急がなくていいよ。殿は僕が引き受けるから、全員落ち着いて、かつ楽しみながら戦場から退いてね」

 モースは退却する兵士たちの最後尾に着くと、担いでいる肉壁の奥から拳銃を発砲した。50口径の銃口から怪物のような弾丸が発射され、いともたやすく担ぎ上げている兵士を貫通して正面の敵兵を撃ち殺した。肉壁に阻まれているにも関わらず、それを貫通して飛んでいく弾丸は見事に敵兵を穿ったのだ。その半ば魔法のような攻撃に対し、唖然としている周囲の敵兵にモースは手加減などしない。次々と担ぎ上げた肉壁越しに敵を撃ち殺し、半ば半狂乱で飛びかかって来る兵士の刃を担いでいる肉壁で受け止めた。血が飛び散り、内臓が削ぎ落ちていくものの、そんなことに意を介そうとせずに何度もその肉壁で攻撃を防いで、反撃としてそのまま発砲を繰り返した。

「まったくこの城の兵士というのは敬謙なのか、浅はかなのかわかんないよ。死を恐れずに突っ込んでくるごみと死を恐れて突っ込んでくるゴミが混じってて不快だよ」

 50口径の弾丸はなかなか尽きなかった。既に兵士たちは全員螺旋階段から退却しているものの、それでもモースは敵兵を殲滅するまで退却することはなかった。残弾があと10発程度になり、担いでいた肉壁も今では内臓がぐちゃぐちゃになった肉塊と化してしまった。モースは幾多の死体を踏み越えて螺旋階段を進み、固く閉ざされた大扉の前で立ち止まった。丁寧にノックして見るも、反応はない。事前に手に入れていたハンス城の設計図からしてハンス家が追い詰められてとどまるのはこの先の部屋だけだ。部屋を出動できる全ての兵で護らせていたと考えれば、残っているのはハンス家の数人だけだ。

 モースは軍服の中から手榴弾を取り出し、少し階段を降りた位置から投げ込んだ。数秒待って爆発。閉ざされた硬い扉は半開き状態になり、煙に塗れた内部が階段を昇るうちに覘くことが出来た。愛銃を構えながら彼は部屋の内部にゆっくりと侵入するものの、視界に入って来るのは古ぼけた骨董品や絵画のみ。割とふかふかそうなソファがあったためそれに一度腰かけてみるも、目に付くのは無駄に広い無人の空間のみ。ここに来るまでにある半分ほど食べてしまった七面鳥の丸焼きは既に戦煙に塗れて薫りが悪くなってしまっていた。

「ふぅ。なかなか小賢しい」

 モースは改めて城の設計図と実際の部屋の内部を照らし合わせて確認してみる。おそらく、この設計図に間違いはないのだろう。建設当初では存在しなかった【抜け穴】は何代か後のハンス家が襲撃を予想して作らせたのだろう。この手の加工工事に対して襲撃する側はかなり弱い。流石に逃げ道なしは如何なものかと思うが、それでも予想してなかった対象の脱出には昂っていた戦場での高揚も萎えてしまう。

 ソファの正面の暖炉にぽっかりと空いてる大穴。

「逃げたのなら煤だらけかな」

 彼はおもむろに立ち上がり、暖炉の横のステンドグラスを蹴破る。ガラスの破片が飛び散る中、愛銃を構えつつ眼下の世界に目を凝らす。中庭は既に全焼しており、焼けこげた生物や植物の異臭が鼻につく。モースはその割れた窓から外に這い出ようとする中でもう一つ手榴弾を取り出して、脱出口へと通じていると思われる暖炉の大穴に放り込んだ。爆発の振動の遠さからしてかなり滑らかな傾斜がある程度の距離まで続いており、やはりそれが脱出口だと見て間違いなさそうだった。彼は窓から煙立ち込める外の世界に這い出ると、城の屋根にしがみ付いて急な傾斜の上で寝転んだ。


「チミィちゃんから弾貰っておいてよかった」


★ ★



「インフィ………インフィ!」

「ん?どうした」

「白旗、挙がってる」

 インフィスはチミィに促されるままに城壁の方を見やれば、そこにはうっすらとだが煙と共にちゅうに浮かぶ白旗の姿があった。白旗と言えば、戦闘や武力衝突の際に用いられる全面降伏の象徴であり、勝ち筋を断たれた者たちの最後の頼みの綱として知られているが、この時世、宗教的結びつきが強く強大な勢力がバックに存在する者たちからの降伏などは、実質的な意味として「まぁ、復讐戦争避けたきゃ受け入れろ」に近しい意味を持っていた。

 ミョウレンの率いて来た傭兵団の殲滅率はおよそ九割八分といったところだが、こうして白旗が挙げられている以上はこの強襲作戦の責任者である自分が出向かなくては話が始まらない。面倒極まりないことではあったが、彼は足を運ぶことにした。城門は随分前にこじ開けたために入るのに苦労はないのだが、かなり歴史のある城であるだけに無駄に広い。白旗は敵兵に降伏を知らせるために何本も用意しておくものだから、いざ降伏するとなれば至る所で白旗が舞っている。つまりどこで降伏しているのかわからない状態なだけに無駄に広い中庭を探し回らなくてはいけない羽目になった。

 ようやく見つけたというのにその様子を見てまた彼は辟易した。事前に調べた通りの人数のハンス家の者たちが多少体に煤を付けているだけで背筋をピンと伸ばし、高級そうな衣服や装飾品に身を包ませて、目を尖らせて待っているのだ。

(モースが戻ってないということは、抜け道か……小賢しい)

 インフィスは呆れながら、あたりで主人の帰りを待つ番犬のような顔をして待機していたあたりの味方兵士を眺めた。そして、隊を率いる中で、隊長の自分、副官のモース、補佐員のチミィを除いた者の中でもっとも位の高い兵士を見つけて呼び寄せた。

「クシャーナ一等兵」

「はっ」

「クシャーナ一等兵。これは何事だ?」

「ハンス城襲撃に伴い、投降を選んだハンス家の者を確保しました」

「俺が訊いてるのはな、なんでこんなにこいつらが元気なのか?ってことだ」

 インフィスの睨み殺してきそうな眼差しを受け、クシャーナは言葉を詰まらせた。投降を決め込んだ敵を受け入れるのは当然だし、最終的判断は隊長が行うのは当然のことだ。なぜハンス家の人間が元気だから、という意味不明な理由で疑問を投げかけられ、睨まれるのかには心当たりがなかった。

「……我々はここに何をしに来た?」

「周辺領地を支配するハンス家に奇襲をかけ、本日我が国が宣言したザパリキア独立を世界に訴えるためです」

「ならハンス家は生かす理由はないよなぁ。なんで敵兵は傷つけられて敵の親玉を丁重に扱うんだ?……まぁ、最終判断を隊長に仰がせるために待機するってのはわからんでもないが、その前に多少は痛みつけておけよ。なんだこいつらの眼は。……まるで初めから最大限の抵抗だけしてあとは投降を決め込んでたやつらの眼じゃないか」

 インフィスはクシャーナを叱責こそしないが、クシャーナは彼がそれを語っている間は生きた心地をしていなかった。彼はクシャーナに話して聞かせる中で拳銃を抜き、ロングソードを構え、徐々に表情を険しくしている。

「次もし、こんなことになるのなら貴様らの処分を考える。投降兵が出た場合は喋れる奴を一人だけ残してあとは半殺しにするのが俺のやり方だ。少なくともこんな眼をさせない程度に傷つけろ」

 インフィスは持っていたロングソードを素早く薙ぐ、ハンス家の当主らしきものにその刃が命中し、その男の手を斬り落とした。男は絶叫しながらのたうちまわり、人の言葉とは思えぬ罵詈雑言や悪態をつき、怒りと混乱を露わにする。そしてインフィスは手にした拳銃の引き金を引いて別の者を撃った。それは子供であり、のたうちまわる者が父親らしく、撃たれた子供を見て泣き叫んでいる。インフィスはそんな男の頭を踏みつけて力を加え、血を吐きながら顔を赤くしていった。

 クシャーナがあまりの光景に絶句していると、その傍らからまだ年端も行かない娘が飛び出してきた。その娘はインフィスの軍服に掴みかかり、初めは声にならない悲鳴を上げながら徐々に言葉に移していった。


「も…もう止めてあげて、ください。……親の、前で子供を殺すなんて…」

「誰だ貴様は?」

「おいクレイル!やめろッ、無礼だぞ!!」

 クシャーナが絶句した後に青ざめた顔で叫ぶ。インフィスはしばらく掴みかかって来るクレイルという娘を見つめた後、まるで子供でもあしらうかのようにして軽々と蹴飛ばした。クレイルは歩兵用の皮鎧を付けていたため骨は無事だろうが、インフィスの蹴りなどそこらの兵士のそれとは訳が違う。まだ気を失っていないところを見ると、かなり強靭な肉体を持っているのだろう。

「クシャーナ一等兵。そうだ、思い出した、これは貴様の妹だったな。クレイル三等兵、もしその訴えがハンス家への同情といった趣のものであれば厳罰も考えるが、なにか言いたいことはあるか?」

「軍の体裁や武人のやり方とか、そういう話じゃないはずです!人であれば、そこまで残忍なまでをしなくとも、丁重に命だけ絶てばそれで良いはずではないですか!……親の前で子供を殺す、逆も同じでそれは許されない行為です!」

 クシャーナと同じで黄色い瞳をしているクレイルは、どこか過去に見た誰かに似ているような気がした。とはいえ、その訴えを真摯に受け止めるほどの要領と純朴さは今更持ち合わせてはいなかった。


「人でありたければ軍人をやめろ。ザパリキアの本国へ戻れば、新宗教の元で少なくとも人がいたぶりながら人を殺す様子を見なくて済む。後方支援でも良いぞ、向かないとは思うがな。いいか、俺たちが行っているのは侵略なんだ、訪問とは訳が違う。過去数千年の歴史のうち、脈々と受け継がれる侵略という名の非平和的解決。今更それに作法や心得なんていらない。正義の味方なんてこの世界にいやしない、それは神の台頭で証明された……」

 なおも反論しようとするクレイルに対し、インフィスは聞く耳を持たなかった。まるで脅すような手つきでクシャーナに自分の拳銃を渡し、ハンス家の者たちを撃ち殺すように手で指図する。そしてインフィスは再びクレイルを蹴り飛ばすと、彼女が転がっていく間に地に伏せている城主の男の腹に刃を差し込む。

「なんで…そんなことがっ」

「さてクシャーナどうする?」

 この僅かな時間の中で彼は自分が試されているような気になった。自分はインフィスを撃ち殺すほどの強い反発を抱いていなくとも、この状態ではハンス家の者をそのまま撃ち殺すことも、インフィスを撃ち殺すことも、インフィスを撃ちたいであろう妹に銃を投げ渡すことも出来る。

 しかし、聡明な青年であるクシャーナには選択肢など一つだった。

 彼はまだ息のあるハンス家の子供に向け、発砲。

「あ…ぅ」

 消え入りそうな少年の反応を効き、顔を背ける。少年は心臓に撃ちこまれた弾丸により即死、途端に再び父親の絶叫があたりを包んだ。クシャーナは顔を背けたままインフィスに銃を返すが、彼はすぐには受け取らなかった。

 彼は身を翻してハンス家の者たちから少しばかり距離を取った。そこで彼は傍らにいるチミィに対し、椅子、とだけ言うと、彼女はまたもや大きさが明らかに合わないリュックサックから古びた椅子を取り出して、丁寧に地面に置いた。

「クシャーナ一等兵。座れ」

「いえ、しかし……」

「座れ」

 おそらく、忠実な番犬でも主人に対して拭いきれない恐怖を感じることはあるのだろう。それは主人の圧倒的な「何か」を知ってしまった時、はたまた、単に主人から黒々しいなにかを感じてしまった時なのか、それぞれ違うのだろうがこの状況ではクシャーナにはその命令を拒否する力はなかった。それは紛れもない恐怖故であり、上下関係など一切関係ない原初的な行動だった。

 クシャーナは言われるままに椅子に腰かけた。特に座り心地が良いわけでも、造形が良いわけでもない古ぼけた椅子は、それでもクシャーナを受け入れた。


「いったい…」

 彼が口を開こうとした時、それは起きた。

 かなり角度のある斜め上からの射撃。強烈な衝撃に加え、はじけ飛ぶハンス家の者たちの肉体。それは立て続けに五発、十発、二十発と続いた。あまりのその破壊力にハンス家の者たちは肉体を貫通され弾丸は地面に埋め込まれ、息がつまりそうな血飛沫がしばらくの間、異様な勢いで吹荒れていた。体が爆ぜた者たちはそれでも絶命していなかった。これだけの破壊力を有した弾丸など世間にはまず出回っていないだろう。そんな滅多にない強力な武器を用いて、これほどまでに「死なないぎりぎりで苦しめる」技を磨くなど、普通の人間ではやろうとしても出来ないだろう。

「さすが50口径。下手に手榴弾喰らうよりよほど威力があるな」

「残弾は20発分だよ。こんな戦場でここまで使うとは思わなかったけどね」

 その姿はかなり高所のものだった。おそらく、この連続射撃の中でもその発砲者は移動していたのだろう、昨今の拳銃など、定点撃ちも難しいというのに、この男は城の最上部から木登り帰りの子供のような様子で軽々と地上に近づき、様子を見て撃ちこんで来たのだ。その技術など、射撃の範疇を越えていると言っても過言ではない。

 モースは地上十メートルほどの位置から飛び降りると、灰に変わった草木の上に着地して咳き込んだ。鼻を啜る彼の姿はどう見ても親切な優男であり、とても地上数十メートル以上の地点から50口径弾を降り注がせて一家を半殺しにする狂気に溢れた男には思えなかった。

「それじゃあみんな、白旗折ってからうちの国旗を掲げようか。今日からハンス領はザパリキアの所有地だし、王様が到着するまでには火を消さないとね」

「そういうことだ。クシャーナ一等兵、クレイル三等兵、しっかり働けよ。貴様らには後で死体を運ぶ仕事をくれてやる。王が到着なされる前には行軍ルートにまだ残ってる敵兵の露払いの必要もあるが、それはモースの部隊がやってくれる。俺の部隊は残って城の処理を始めるぞ、いいな」

 


 小国ステラと小国ベルリルオが同盟を結び、やがて統合することによって列強国ザパリキアとなってより240年 ― ザパリキアが世界四大宗狂であるカリルデシュー教から独立して18時間 -

 幾多の思惑と覚悟の末に構築された新宗狂【ストラウベル教】の名において、対立するカリルデシュー教のうち長い歴史を持つ貴族家ハンスを襲撃し、完全に国家独立の見せしめとしたザパリキア軍の存在はたちまちに世界中に伝わった。



 彼らの説く最も基本的な教えは【 無神論 】。神の存在を根底から否定する軍国主義の集大成ともいえる国家の信仰だ。


 彼らにとってハンス城の陥落などは新宗狂を世界に訴えるための見せしめであり、それ以上でもそれ以下でもない。彼らの戦いは始まったばかりであり、連立する国家群への挑戦と世界を牛耳る強大な四つの宗狂に対する渡世は始まったばかりなのだ。

 戦乱の世にある四つの宗狂が織りなす協奏曲に生まれた五つ目の狂った信仰。このハンス城襲撃によりいよいよ、この混沌をさらに極めようとする狂った世界の五重奏クインテットの幕が上がったのだ。































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