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現実世界のオレはゲームの中のワタシになる。  作者: 緑茶々《りょくちゃちゃ》
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第一話:ゲームの中のワタシ

 瞼越しから入る眩い光によって要の意識は覚醒する。

 目を開けた先にあるのは心地よい青空、木々から漏れる木漏れ日。

 そして自分のきめ細やかでサラサラな銀髪・・・・って!!!

 

 「きめ細やかな銀髪!!???」

 

 (え? なんで? むっちゃ髪の毛長いし、サラサラなんですけど!)


 とりあえず状況をいち早く確認する必要がある。

 

 「とりあえずここはどこか・・・・」


 そう言いながら要は周りを見渡す、要が今座っている場所は心地のよい草原でその周りには木々が囲っていた。

 そして奥の方には・・・・。

 

 「え? きょ、巨大樹?」


 要にはその巨大樹にすごく見覚えがあった。

 今世紀最大の作品であり、要がプレイした中でも1位にダントツで入るであろうゲーム————そう。

 【フェアリーズ・クロニクル】で間違いのなかったのである。


 要はまずなぜ自分がここにいるのか冷静に考えることにした。


 ①これは夢であるということ(昨日寝てからの記憶がないのでこれが一番有力であろう)


 ②異世界転移の類であるということ(これについては非現実的だが、夢にしてはリアルすぎるので可能性がないとも言えない)


 とまあ二つだけしか上がらなかったわけだが。


 「考えれば考えるほどわからなくなるな・・・・」

 

 (仮にゲームの世界に入っているとすればステータスやらなんやら念じれば・・・・)


     ◆◇◆◇


————ステータス 開示


 ユリス:Lv.100 [勇者・大賢者] 性別:女性


 スキル:多すぎるため掲示することができません。


 称号:戦術を極めし者

    偉大なる賢者

    魔王を討った者


     ◆◇◆◇


 (まじで出てきやがった・・・・)

 



    


 


 

 

すみません・・・・短いです。

できるだけ長く書こうと思っているのですが、課題などが多数あり長文は暇なときに。

できるだけ毎日投稿を目指します。

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