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~四季島①~

ーチュートリアル島海域ー

海竜王の背に乗り、チュートリアル島を後にした4人。

ダークバロンの手がかりを元に次に向かった島は四季島。

ダークバロンを倒し、この世界を守りたいヤマト。

ヤマトに危険が降りかからぬよう、すぐにでも元の世界にヤマトを返したいガブ、それぞれの思いを乗せながら、海竜王は四季島へとヤマト達を送り届けた。

ベアード「船を借りてたら何日かかっていたか…

?」

海竜王「10日はかかるんじゃないか?この海で海竜族のスピードに勝るものは無いからな!」

海竜の乗り心地は最高だった。

例えるなら水上スキーの様な、風を切る疾走感、跳ね上がる海水、アクティビティを体験しているかの様だ。

四季島の上陸地点は春エリア。

春エリアはほのぼのした雰囲気で襲ってくるようなモンスターもいないからこそ観光で訪れるモンスター達もいるほどである。


ー四季島 春エリア 桜の吹雪く町ー

レイナ「キレイなところ…」

4人は島に上陸した。

島は常に桜が満開で桜吹雪が舞い散る。花が散った桜はまたすぐに花を咲かせる為いつ見ても桜は満開な状態である事がこの島の桜の特徴である。

ベアード「この桜をみながらシャケモンで1杯やりたいのぉ」

ヤマト「シャケモンはあるけど…1杯って…」

ガブ「1杯やるってのはビンミルクのことだぜ」

ビンミルクはこの世界の飲み物で主にビンごと木に成る、中のミルクは木の樹液だが栄養価が高く味もミルクに限りなく近い。

ベアード「そう都合よく、ビンミルクの木がある事も…おっ?」

桜の木の奥にビンミルクの木が見えた。

ベアード「さすが観光地、準備がいいな!」

ガブ「早速頂こう!」

ガブは器用に爪を使い木を登る。

ガブ「あれ?両手でビン持ったらどうやって降りるんだ…?」

ベアード「ヤマトにポケレーターでスキャンしてもらえばよかろうに」

ガブ「その手があったか!ヤマト頼む!」

ヤマトは木の下からポケレーターをかざすといつものようにポケレーターの内部に保管ができる。

ヤマト「ホントに便利な機能だな、コレならわざわざ木に登らなくても良さそうだ。」

人数のビンミルクと保管用のビンミルクをスキャンし終わると桜の下に戻り、ビンミルクとシャケモン、肉畑の肉でゴハンにした。

ベアード「これよ、これ!シャケモンとビンミルク最高だのぉ」

レイナ「ホント美味しい」

レイナはビンミルクと肉を食べる。

ガブ「むしゃむしゃ、ウマー!」

ガブはビンミルクと肉の組み合わせ。

ヤマト「こんなに平和な世界をダークバロンは…」

ヤマトは拳を握る。

レイナ「ダークバロン…」

ベアード「ヤツを止めねばこの世界が…」

ガブ「…。」

ヤマト「なんとしてでも止める!」

決意を新たにごはんを終える。

桜吹雪の街道を通り、町の中へと入る。

町の中には花見用にと露店が立ち上りお祭りの様な雰囲気である。

レイナ「なんだかいい雰囲気ね」

桜の花のようなモンスター達が露店を切り盛りしている。

桜モンスターA「お姉さん達は観光?せっかくだからなにか買っててよー」

桜モンスターB「いらっしゃい、いらっしゃい」

桜モンスターC「安いよー、安いよー」

各露店食べ物や土産物色んなものが売っている。

ヤマト「この辺りはダークバロンの手が届いてなさそうだな」

ベアード「平和に越したことはないな!」

ガブ「こんな穏やかな町もいいもんだな」

桜モンスターD「たいへんだ、たいへんだー」

ヤマト達が来た道から1匹のモンスターが現れる。

桜モンスターD「桜が…桜が枯れているんだ…それも1本、2本じゃなく全部の桜が…」

ヤマト「なんだって!?オレたちは今そっちの方向から来たばかりなんだぞ!今の今までキレイに咲いていたのに…」

ソコへ鎧の様なものを着込んだ桜モンスターが2体やってきた。

鎧桜A「なに!それは本当か?」

ヤマト「あぁ!オレたちは今桜吹雪街道を通って来たばかりなんだ。」

鎧桜B「ならばお前たちが犯人だな!」

ヤマト「えっ?ちょっと待ってくれよ!オレたちはなにも!」

レイナ「ちょっと!なによ!なんなのよ!」

ベアード「どういうことじゃ」

ガブ「オイラ達はなにも…」

鎧の桜モンスター達に捕まってしまう。

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