テスト
八話目です
今回の最初の5行くらいは先週末に打ち終わってたんですよね。でそのあと熱だして首痛くなって目も痛くなってとか色々あっておそくなりますた(熱と首痛いのはまだ治ってない)
宿題やってないしやべーな、、、
前回のあらすじ
能力の説明と硬貨のせつめいしたお
~教室~
「今日明日はお前らの実力を測る、内容はペーパーテストが算術、歴史、情報学、語学、医学、魔術学、魔法学、能力学、地理、魔導工学だ。実技がそれぞれの属性の魔力弾、魔力測定、能力測定だ。最後に質問を全員にして終わり、今日はペーパーテスト、明日に実技テストと全員に質問だ。なんかあるか?」
「なぜ前もってそのことを言わなかったのですか?」
「別に言わなかったんじゃない、お前らが聞かなかっただけだろ。いくらでも調べる機会はあった。例えば前に渡した俺らの予定表に二日連続で全員予定あるのかとか、俺らに今月何をやるのか聞かなかったとか色々あるだろ」
「分かりました。では、次の大きいテストがいつやるのか、内容を教えてください」
「いいぞ、次のでかいテストは来月末にある三か月に一回ある学園の定期テストだ。期間は二週間で内容は今回のもののうち能力測定を除いたものと、一撃の重さ、ダンジョン探索、医術、依頼、一週間で収益金貨一枚分、戦闘技術、護身術などだ、禁止行為などは開始三週間以上前から教えることになってる。じゃあ俺は用紙を取りに一時間くらいでてる、その間何していてもいいが俺が戻ってきたときに自分の席に座ってない奴は減点、総合で赤点を取った奴は演習場で強制公開講義だ」
「今後は質問をちゃんとするように、時間があれば知ってることは大体教える、じゃあ頑張れよ」
「はい」
ケイスケが教室を出た途端、皆が騒ぎだした
「ヤバいよ、どうしよミア~」
「どうしよと言われても、取り合えず...どうしましょう。リリーはどうします?」
「私は取り合えず地理に自信がないから三十分はこの大陸の地理を覚えれる範囲を覚えて残りの時間はほかの大陸のことを覚えようかと思ってるわ」
「そうですよね、詰め込めるだけ詰め込みますか。私は魔法学の復習します。アリアは算術の復習でもしたらどうですか」
「頑張る」
「では各自それぞれの席でやるとしましょう」
「マサキ、お前はどうする?」
「そうだね、僕は能力学でもやってるよ。アランは?」
「俺は魔法学かな、面倒くさい」
「そうだね」
「ヒース」
「なんだいシロ」
「この医学の問題についてなんだけど」
「ああ、ここかい。ここはね...」
「そういうことだったのね、ありがとう」
「いえいえ」
「兄様、魔法学の属性についてですが、どうしました?」
「すまないなマチ、いま魔力を練ってるから後にしてくれ」
「わかりました」
~1時間後~
「全員いるな、減点者はいないか。じゃあこの能力封印の札をそれぞれ持っててくれ。効力は半日、その間能力は使用できない。じゃあまず机の近くに置いていいのは水分、筆、マナポーションだな。9時間は出れないと思ってくれ、じゃあ用紙を配るぞ」
「...じゃあ始めてくれ」
~9時間後~
「終わりだ、帰っていいぞ」
「や、休ませてください,,,」
「なぜだ?」
「あの量の問題数で疲れないわけがないじゃないですか!!」
「そうか、たった1500問の各150問の問題だろ。これでも削ったほうだし、それにほら何人かは対して疲れてなさそうだぞ」
「あの人らがおかしいです!」
「そうか、だけど今日はまだましだぞ。明日はもっときついからな」
「え?」
「明日は限界までやるからな、くれぐれも死なないように。じゃあ俺は採点つけてくる」
「あ、はい」
この時数人を除きこう思った“今日よりきついのか”と。
~翌日~
「全員いるな、じゃあまず魔力弾からやるぞ」
「やり方は例の的に基本属性の火、水、風、地の4つと氷、雷の2つと闇、聖、無の3つで計9つの属性を一回ずつあてる。終わったら離れたところで魔力ポーションを飲んで待ってろ。準備ができたら来い」
「はい」
~~~
「最初はミアだ。始めてくれ」
『火よ、弾となり、彼の物を穿て火弾』
『水よ、弾となり、彼の物を穿て水弾』
『風よ、弾となり、彼の物を穿て風弾』
『石よ、弾となり、彼の物を穿て石弾』
『氷よ、弾となり、彼の物を穿て氷弾』
『雷よ、弾となり、彼の物を穿て雷弾』
「光よ、集結し、弾丸となり、彼の物を照らし、穿て光弾」
『闇よ、集約し、弾丸となり、彼の物を翳し、飲みつくせ闇弾』
『魔弾』
~~~
「次は魔力測定だな、全員この水晶玉を持て。くれぐれも壊さないでくれよ、それは最高純度の魔晶石を加工して作った魔力測定器だからな。買うとしたらいくらになるか考えたくもない」
「これは買ったんじゃないんですか?」
「無理無理、俺ら全員で分厚い壁の狭い部屋で毎日一回魔力が空になるまで放出して作ったもの。頼むから壊さないでくれよ」
「あ、ハイ」
「まあそんなことは置いといて各々離れてそれに魔力注ぎ込んどけ、数分したら色が変わるからそれまでな。その前にきれたやつはこっち来て魔力ポーション飲んどけ。それじゃはじめてくれ」
~~~
「全員終わったな。じゃあ能力測定だ」
「強化系能力の奴、アリア、アラン、リリア、ホウ、リョウ、タイガー、カイ、キョウ、はラルスのところで測ってこい」
「変化系、ミア、マチ、リュウ、バキ、ロックはセルのところ」
「操作系、マサキ、ヒース、はユミ」
「創造系のレンと特殊系のリリー、シロ、シンキは俺」
「全員移動しろよ」
~~~
「というわけで最後の質問だ」
「このクラスはなんであるか知ってるか」
「いえ、分かりません」
「だよな。このクラスのある理由は数年から数十年の間をあけてくる災害やそれに連なるものを撃退するためにできたものだ。で、これを聞いてここをやめて普通クラスに戻りたい奴は残ってくれ。それ以外は学園側の責任で別クラスに移るか退学になるか、だ」
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はい今回は各キャラ(生徒)の設定をそれぞれ書いていきますね。順番としては学園での地位順ですね
ミア・グラシア
種族 人族
能力 魔力変換(氷)
系統 変化系
詳細 氷を自身の魔力にできる
得意属性 氷
能力測定のやり方 どれだけの氷を一度に魔力に変えれるか
性格 真面目な優等生タイプ
家柄 グラシア王国第五王女
備考 学園は独立国家みたいなもんだけど土地的にはグラシア王国のもの、だけど実際特Sクラスは家柄関係なく成績で生徒を選んでるしそこまで関係ない。3歳上の兄が高等部1年にいる
その他 3歳上の兄以外の兄第から疎まれていて王宮暮らしの時はいじめられていた
リリー・シャーロック
種族 人族
能力 付与
系統 特殊系
詳細 あらゆるものに魔法をかけれる
得意属性 聖
能力測定のやり方 一つのものにどれだけ強力な魔法を付与できるか
性格 お姉さん系の聞き役的なあれ
家柄 地上神アイルフィードを主神とするアイル教の教主の娘で教国の聖女
備考 大体の国の国教がアイル教なのでどの国でもトップ層くらい偉い
その他 聖女になるまでいろんなことをさせられていたので同年代よりも大人びている(といっても他の奴らも結構色んな事経験しているからなんとも言えない)
アリア・インザクム
種族 獣人(猫)
能力 音速
系統 強化系
詳細 魔力を使い自身の身体速度を音速まで引き上げれる
備考 といっても体は別に丈夫になるわけでもないし魔力消費はえぐいから短時間しか持続できないし身体守るために魔力を体全体に覆わなければいけないしでコスパはかなり悪い
得意属性 雷
能力測定のやり方 使える時間を測る
性格 天真爛漫で素直なちょっと天然入ってる
家柄 獣王国インザクムの第一王女
備考 エルフやドワーフ族に敵対的だけどこいつはそんなことない。グラシア王国とは友好国
その他 猫の獣人のくせして性格は犬っぽい そこで変わるもんじゃないと思うけど
マサキ・シーカル
種族 エルフ
能力 影
系統 操作系
詳細 影に入ったり影を操ることができる
得意属性 風
能力測定のやり方 どこまでの範囲を操れるか
性格 優しい性格だけど警戒心が強い
備考 クラスで警戒してるのはカイ、キョウ、シンキ、レン
家柄 エルフ唯一の国、シーカルの第二王子
備考 こいつも怪しくなけりゃ全種族に優しいけど怪しんだら警戒心がめちゃヤバイ
その他 ケイスケに影薄いって言われたの気にしてる
アラン・ラセル
種族 竜人
能力 連続攻撃
系統 強化系
詳細 途切れなく攻撃することで一撃の重さを1%上げる
備考 分かりにくかったら某七つ○大罪のデリエ○に似た能力だと考えて
得意属性 無
能力測定のやり方 どこまで威力上げれるかやらせた
性格 脳筋なところがある馬鹿、でも仲間に優しい
家柄 竜の里ラセルの族長の息子
備考 竜の里といっても色々あるから
その他 昔里の悪ガキどもに一回いじめられてから鍛えて強くなってガキどものまとめ役になった
シロ・ヴァッカス
種族 人族
能力 飛行
系統 特殊系
詳細 飛べる
得意属性 氷
能力測定のやり方 飛行持続時間
性格 主に忠実な忠犬タイプ
家柄 グラシア王国の公爵令嬢
備考 この中だと多分一番いい環境で育った
その他 ヒースとは昔婚約者にされそうになったけどごねまくってなかったことになった。あと自分の能力が弱くて絶望してたからがむしゃらに鍛えてた
ヒース・カーセイラ
種族 人族
能力 合成 分解
系統 特殊系
詳細 某英雄になるための漫画のオ○ホを弱くして分けたもん
得意属性 水
能力測定のやり方 範囲調べる
性格 いつもニコニコしてるノリのいい奴
家柄 グラシア王国の侯爵子息
備考 親には能力に絶望されいない者扱いされてた
その他 昔一回家出して1ヶ月くらい消息不明だった
リリア・シリカ
種族 人族
能力 舞武術
系統 強化系
詳細 舞えば舞うほど魔力が上がる
備考 分からないなら某七つの○罪の巨人の舞と似たようなもん
得意属性 雷
能力測定のやり方 限界まで躍らせて魔力測った
性格 気の強いけど素はしおらしいちょいツンデレ
家柄 グラシア王国の伯爵令嬢
その他 一昨年までクラス内で他国の王族にいじめられてた
ホウ・カース
種族 人族
能力 硬化
系統 強化系
詳細 身体硬度を上げる
得意属性 水
能力測定のやり方 ラルスが能力使わずに殴った
性格 努力家
備考 身近に自分より全然やってないのに優れている奴がいることの焦りで
家柄 グラシア王国の子爵子息
リョウ・マース
種族 人族
能力 強化
系統 強化系
詳細 身体能力を上げる
得意属性 水
能力測定のやり方 ラルスの硬度を強化して殴らせた
性格 怠け者
備考 怠け者ゆえに動くのめんどいからと遠くのものを魔力を使い動かす練習を独学でやってたらできた
家柄 グラシア王国の子爵子息
その他 努力してないと思われているけど実際は昔家庭教師に来た人たちが男女問わずショタコンで襲われかけてたため死に物狂いで努力して家庭教師を全員上回るまで頑張って。因みにその時の後遺症でまだ多少大人が怖い
タイガー・ウェルク
種族 古代龍人族
能力 思考加速
系統 強化系
詳細 思考速度を上げる
得意属性 地 氷
能力測定のやり方 計算をきれるまでやらせた
性格 仲間以外には基本非情
備考 こいつらは自分ら以外全て敵な環境で育ったからね、仕方ないね
家柄 どこかの龍の里の時期頭目だったらしい
備考 考えてなかったから適当につけた
その他 一族が滅ぼされて残ったのが数人 バキとロック以外に裏切られて裏切られるのに心底恐怖している
マチ・ゼーオス
種族 龍人族
能力 変形
系統 変化系
詳細 自身と同じくらいの重さのものになれる
得意属性 雷 火
能力測定のやり方 変形速度を測った
性格 温和で優しい、多少ブラコン
家柄 龍の谷の巫女を出す家系
その他 追い出される形で谷を出た
リュウ・ゼーオス
種族 龍人族
能力 吸収
系統 操作系
詳細 周囲にある魔力、体力、気力を吸収できる
得意属性 水 火
能力測定のやり方 一度に吸収できる量を測った
性格 基本穏やかなシスコン
家柄 上記のマチ参照
その他 マチより地位が低いのは巫女と呼ばれる者のほうが地位は上だから
ロック・ルーク
種族 古代竜人族
能力 恐化
系統 変化系
詳細 恐れ知らずになり、一種の凶暴化のような状態になる
備考 実際人を傷つけることになんも思わないので加減がない、怖い
得意属性 地 水
能力測定のやり方 発動させて組手(セルはギリギリ勝ちました)
性格 冷静沈着でタイガーに忠実
家柄 ウェルク家の家臣の息子
バキ・ルース
種族 古代竜人族
能力 凶化
系統 変化系
詳細 暴走し、周りが見えなくなる
備考 ロックと違うのは、ロックは静かで冷静な一応意識はある暴走状態だけどバキは完全に意識がない状態での暴走状態
得意属性 火 地
能力測定のやり方 発動させて組手(セルと交代してラルスと、ラルスの完勝)
性格 獰猛で狂暴、唯一タイガーのいうことだけ聞く
家柄 ウェルク家家臣の息子
その他 凶暴なあまり一時期独房に入れられてた。タイガーによって解放された
キョウ・リン
種族 機械種
能力 加速
系統 強化系
詳細 だんだん自身の速度を上げる
備考 速度の調節ができ、魔力消費も少ない。音速よりも使いやすい
得意属性 無
能力測定のやり方 最高速度、持続時間の計測
性格 感情が薄いだけの少年
家柄 人さらいに会い、機械種に改造されてた 自我の完全消去の前に逃げてアルスに保護された
その他 優秀なクズ科学者たちが改造してたのでめっちゃつおい
カイ・リン
種族 キョウを参照
能力 キョウを参照
系統 キョウを参照
詳細 キョウを参照
得意属性 キョウを参照
能力測定のやり方 キョウを参照
性格 キョウを参照
家柄 キョウを参照
その他 キョウを参照
備考 二人は元々同じ村出身でも双子でもない他人だったけど改造によって見た目が同じになった
シンキ
種族 鬼人族
能力 空間
系統 特殊系
詳細 空間を作り、その中のものを操れる
得意属性 水
能力測定のやり方 空間の広さを測る
性格 冷酷無比
家柄 別大陸の鬼の里出身
その他 大陸を跨いで三年間旅してきて強くなった 超強い
備考 実力は裏稼業で稼いでただけあってめちゃつおい、タイマンで能力使用ありの殺し合いなら現在登場しているキャラの中では上位10人には普通に入るくらいの強さ
レン
種族 ?
能力 創造
系統 創造系
詳細 原理や構造が分かるものを魔力を使い想像できる
備考 ケイスケの創造は原理や構想が分からなくても存在する物質を作ることができる、なのでどちらかというとケイスケの創造のほうが使いやすい
得意属性 火
能力測定のやり方 一度に作れるものの量
性格 きまぐれ
家柄 捨て子だったのを拾ってもらった
その他 主人公だよ
備考 主人公なのに影薄い気がする、心理描写ないし仕方ないよな あとしばらくでないから今は意味ないけどこいつを拾ったって設定の奴はこの作品の中で最強ね
このあと次回分の打って投稿します
眠いから遅くなるかも(徹夜)
てか今回の話キャラの説明部分が長すぎたな
あとアーサの名前をアランに改名しました
次回分まだ全然無理ですねハイ だって総魔力量以外ほとんどなんも考えてねーんだもん しかもまだ半分くらいだし,,,というわけで多分このペースだと死ぬんで早くてひるとかかなぁ ハハハ 風呂入って飯くってやるかあ はぁ