特sクラスの実力
滅茶苦茶遅くなって申し訳ありません。普通にさぼってました
前回のあらすじ
今回こそはちゃんとテストします
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「あの、順番は?」
「ん~自己紹介順で」
「分かりました。では私から」
『氷の槍よ、我が魔力を持って彼の物体を貫け!氷雪槍』
ドォン
「やはり私の魔力ではまだミスリルは傷すらつけれませんでしたか」
【1283】
「いや、その年でこれはなかなか高いよ。さすがにケイスケが教えていただけはある」
「ありがとうございます。セルさん」
「次」
『身体強化』
「フッ‼」
ドスンッ
【1137】
「やっぱりまだまだ低いなぁ」
「素手でこの威力は普通のやつなら出せないぞ。さすが獣人族の姫だな」
「ありがとうございます。ラルス先生」
「次」
「はい」
『身体強化 付与攻撃力増加』
ザシュッ!
【1058】
「ふぅ」
「さすが聖女ね。サポート系の魔法が早いわ」
「ありがとうございます。ユミさん」
「次」
「はい...ふぅ」
『風よ、形となり、矢に纏いて貫け風弾』
ズドンッ
【1296】
「やっぱりまだまだですね、僕は」パタン
「魔法の矢に風の魔力を纏わせるとは考えたな」
「いえ、まだまだです。いずれはあれを連射できるようにしたいですから」
「そうかい、ならまずは倒れないようにな」
「はい」
「次」
「押忍!」
「おらぁぁぁ!!」
ザシュッ
【1456】
「流石竜人だ」
「あざっす」
「次」
「お前ら先にやれ」
「「はい」」
「うぉぉぉ!」
ザシュッ
【1436】
「ハッ」
ドォン!
【1567】
「チッ」
「シャッ」
「じゃあ俺は普通に」
ドン!
【2057】
「なっ!?」
(ようやく傷がついたか)
「すごいなお前ら、軽々しくあいつらの得点を超えちゃって」
「いえ、普通にやっただけです」
(普通であれか、本気を出した時のを見てみたいな)
「次からどんどんいくぞ」
「ハァ!」
ドスン
【1764】
『氷よ、弾丸となり貫け氷弾』バン
【1057】
「ホアッ」ダン
【1044】
「ハアッ」ダン
【1050】
「えいッ」バン
【1438】
「ふぅ...ハッ」ダン
【1678】
「えいッ」バン
【1554】
『魔砲』ドオォーーン
【2306】
『魔砲』ドオォーーン
【2306】
「ハァァァァァ、フッ!」ザザザーン!
【37900】
「フッ」
【エラー】
「「は?」」
(嘘だろ、あれは十万まで耐えて修復できないようにするには十五万もあたえなきゃいけないんだぞ)
「あ、やべ」
「どおした?」
「いや、やり直し。今度はアダマンタイトで」
「何故?」
「学園長に言われた」
「そうか。聞いてたろ、少し待ってろ」
~数分後~
「やっていいぞ」
「本気でやっていいのか?」
「ああ、もちろん」
(あれで本気じゃないのかよ)
『居合 紅一閃』
【567000】
「え?」
(意外と低かったな)
「レン、お前は何者なんだ?」
「教える理由がない」
「せめて種族くらい教えろ」
「知らない、先に言うが親も知らない。育て親には死んだといわれた」
「そうか」
『火球』
「ッ!」
『水柱』
(相殺だと!?)
「強くなったなレン」
「「アルス!」」
「おう、久しぶりだな。」
「ああ、ほんとに久しぶりだ。いきなり攻撃をしてくんなよ」
「ハハ、お前ならあれくらいどうにでもできるだろ」
「まぁな」
「おいアルス、あんたの知り合いみたいだがこいつは何者なんだ?アダマンタイトの的であんなに出せるやつが普通のガキなわけねぇ」
「ああ、此処じゃ長くなるし後で言うよ」
「ところでラルス、ケイスケにいってなかったのか?」
「はい、すみません」
「まぁ予想通りだしいいけど」
「まじですか」
「もちろん後でお仕置きね」
「まじですか...」
「そんなことよりアルス、どうしてここに?」
「ん?ああ、レンの様子を見に来たんだ」
「そうか」
(アルスがそんなに気にかけるやつ、マジでこいつなにもんだ?)
「それより時間かかりすぎだぞ」
「マジか、じゃあ今日はもう終了。帰っていいぞ」
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的
正式名称はまだ決まってない
攻撃の威力などを計測する際に用いられる魔道具
素材はオリハルコンやミスリル アダマンタイトといった実際にはない金属で作られている
いつか魔道具集とか出すかもしれないからそん時に詳しくやります
普通どのくらいが平均とかやってませんねすいません
てか詠唱考えるのきっつ
次回はどれくらいの数値が普通なのか説明ます
今回ほど遅くはならないように頑張りたいと思います(でも来週学年末テストあるんだよなぁ)