学園へ
初投稿 初心者 文章力皆無です それでもよければ続きをどうぞ
~とある山~
「じゃあもう行くよ」
「そうか、今回は死ぬようなところに行くのか?」
「なんだ、心配してんのか?」
「べつに、ただまだ強くなるのかと思ってな」
「もちろんだ。んじゃ、お前も早く行けよ」
「ああ、じゃあな」
「おう」
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~王都~
「よっと、ここが大陸最大の領土をもつ国の王都か。」
少年は人の気配が殆どない路地裏に降り立つ
(弱い魔力しか感じられないな、大丈夫なのか?まぁいいや、学園都市行きの魔動車はどこだ?)
「ふむ。(仕方ない)」
「幸い周りに人はいないようだし」
探知
そう念じると少年の前に透けてる板のようなものに地図が書かれているものが現れる
「意外と近かったな」
「凄いね、こんなに正確な|探知≪サーチ≫は見たことがない。」
いつの間にかフードをかぶってる人が少年の背後に立ち、透けている板のようなものを覗き込む
「っ!?」
「そんなに驚かなくてもいいじゃないか。それよりも君さ、学園都市に行きたいんでしょ。」
「そうだが、なんかようか?」
(こいつ、何故魔力探知に引っかからなかった?)
「強そうな気配がしたもんでね、スカウトに来たのさ。どうだい?特待生枠として学園の特Sクラスに来ないかい?」
(強そうな気配だと?俺は此処で気配を出した覚えはない。せいぜい感じるのは魔力だけのはずだが...まぁいい、何かあっても殺せる)
「あぁ、いいぞ」
「それじゃ行こうか。とその前に、殺気はもっとうまく隠したほうがいいよ」
(な!?こいつ、マジでなにもんだ?微量の殺気に気づくなんて。これに気づくとかもう従うしかないか)
「なんのことだかわからないな。それよりどうやって行くんだ?」
「それはもちろん」
転移
一瞬視界がぶれたかと思うと周りの景色が変わっている
「ようこそ!ここが、学園都市{リコライン}よろしくね、レンくん」
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「....へぇ、彼があいつの弟子か」
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学園都市{リコライン}
千年くらい前 誰かが「学園の近くに町があったほうが便利だな」という言葉から構築が始まり、今も進化し続けている巨大都市。名前は、学園の名前をそのまま使っている
学園
三千年くらい前に誰かが作った 最初は生徒数が数十人くらいしか生徒はいなかったのに今じゃ数万人以上の生徒がいるらしい
趣味程度でやっているので投稿頻度はかなりあくと思います
ついでに不登校なりかけの学生ですので飽きて放置する可能性もあります
それでもよければ今後ともよろしく