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Chapter of Begine  作者: Tkayuki 冬至
七天龍、緑剛龍ノ章
15/71

思念

…おぉ?こりゃ、まさかってかマジか…。…おぃ!てめぇら起きてるか?


…何ですか?緑、私は貴方の様にいつまでも寝ているわけではないのですよ?


青、緑は昔からそういう奴、今更でしょ。


ふぁぁぁ~、よく寝た…。


…何?…僕…今…超…いい感じ…寝てた…眠り…妨げる…酷い…。



…俺以外にも茶や黒も寝てたぞ?


…茶と黒はいいんですよ。


うん。いいんだよ?


何か扱い酷くね?


ま、いいでしょ。


いいのかよぉ! !!


緑、黙って…。うるさい…。


ぉ、ぉぅ、すまねぇ…。


ところで、金と銀は…?


ん?知らねぇよ、さっきまで寝てたからな。


…知らない。


まだ寝てるんじゃないかい?青、紫は何か知ってる?


いや、知らないです。


同じくよ。


…ま、アイツ等は放っておくか。


で、何で思念で呼び足したんですか?


まさか、緑…つまんない理由で呼び出したんじゃ…。


緑…処す…。


俺はいいぜぇ?久々にお前らの声を聞いたからな!嬉しいぜ!


茶、キモい…。


キモいですね…。


茶、ちょっとキモいな!


…ゲェ…ロォ…。


ひでぇ!


…茶は置いておいてな。…俺の近くにあの方の気配がするんだよ。


え…、あの方ってまさか!。


本当ですか!


…奇跡…っ!


おぉ!まさか転生したのかよ!さすが俺達の元マスターだなっ!


…でもよ、嬉しいのは山々なんだが…覚えてるか、お前等?


…えぇ、


そう、だったね。


…。


うむ…。


…俺達はもう、あの方には頼らないし、思い出してもらう必要もない。…多分だが、あの方はお前達の所にも行く…だろうな。


…わかったわ、今度の人生は普通に送ってほしいもの。


うん、私も。あの方には過酷な運命ばっかり背負っていたから…。


…緑…提案…賛成…。


了解したぜ!


…そんじゃ、俺は行くわ。また金と銀にでも会ったら伝えてくれよ?


わかった。


うん。


…了。


おうよ!













…さぁ、転生して姿は変わってる…と思うが、どうなってんだろうな?…戦聖姫、今のアンタは幸せなのか?…いや、実際に会ってみないとわかんねぇな。…











実際問題まず、ここに来るかね?









ごめんなさい、ハク達は次からです。

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