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日常

この作品は完全に作者の妄想と中二病が入っております。ご注意下さい。


「白夜〜、またアホな事やってんのか〜?」

「なんだと、我が眷属よ、、、今は神聖な儀式の途中であるぞ。口を慎め、、、」


「・・・・・・・」

そのまま時間が過ぎる・・・・


「悪かった、、、。・・・・・・・・スミマセンデシタ」

「よろしい」


ーーーーーーーーーーー

とある中学の一室


「白夜テストどうだった?俺、学年でも上位だぜー!」

「ふん、その程度か・・・我は学年一位だ」当たり前だと言うように白夜と呼ばれた

少年は鼻を鳴らす。


「何!?『俺、実は学年二位なんだよねー』作戦が台無しじゃねーか!」

「フッ、、分かりきった事をチマチマというな和樹」


この光景はクラスの名物である。ここでこの少年達の紹介をしよう。

自慢好きの少年の名は早瀬 和樹、容姿端麗、成績優秀、才色兼備の中学生である。


そして彼、白夜と呼ばれた少年は本名、西崎 実。中二病の少年である。

この二人は成績は優秀なのだが素行というか厄介ごとに首を突っ込みまくるため

教師達は頭を悩ましている。


ーーーーーーーーーーー

下校のチャイムが鳴った、、、


本来なら俺、西崎実は学校が終わるとすぐ帰るのだが今日は和樹がふざけ過ぎて

呼び出しを喰らった為、仕方無く校門の前で待っている訳だ…


スカート捲りとか昭和かよ……


「ワリー、説教が長くてさ」 自業自得だアホ、、、


「早く帰るぞ」「ハイハイー」そう言って普通は歩き出すのだろうが俺達は違う。


「今日はどのルートで行く?」「フリーだ」そう言って俺達は走り出す。

フリーと言うのは俺について来いと言う意味である。


段差を利用し、走りながら建物の上に素早く登る。建物から建物まではジャンプで乗り移る。

これを繰り返せば家に辿り着くというわけだ。高速で移動していると眼下に女の子とそれを追い

かけている、いかにもヤクザですといった服装の奴が居るじゃないか…


「面白そうだな」一言だけ呟いて和樹に合図を送る。


そして俺達は壁を利用して勢いを殺しながらヤクザ風のまえに降り立った・・・





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