キノコの頭で
シリアス書けませんでした
遅くなってすみません
ドカドカドカ
「ぐぎゃーーーぐぇごごごぎゃ」(ぐぎゃーーーぐぇた・・すけ・・て)
踏まれている私
「かさかさ」(そんな攻撃俺にはきかーん)
踏まれも気にしないゴッキン
「ちゅーちゅー」(ふんふんふん)
すべての足を避けるネズチュ
私達は今大量のゾンビさん達に踏まれています、あ!腕がー腕がノー
なぜでしょ私だけ酷い状態の気がします
ゾンビさん達の群れはやっと向こうの方に行って見えなくなりました
まったく酷い目にあいましたまったく
なんで私が踏まれないといけなかったでしょ・・・・うーんうーん
なぜこんな事になったのかよく覚えてはいないんですが・・・はてなぜでしょ?
「かさかさ」(・・・本当に覚えていないのか?)
「ぐぇがごごご」(覚えていますよあれですね私実はアイドルだったとかきゃは私ってかわいい?)
「かさかさ」(・・・・)
「ちゅーちゅー」(・・・・)
二人は無言で向こうに行ってしまいます
「ぐぇがががっぁぁぁあ」(ごめんなさーいまってくださーいおいてかないで)
「かさかさ」(全く脳なしが自分であの子供を助けるって言っただろうが)
「ちゅーちゅー」(そうです姉御かっこよかったですぅ)
はて?子供ですかうーんあんまり記憶にないですね
「ぐぁぎゃぎゃ」(子供はゾンビの子供ですか?)
うぁー二人共ハニワのような顔になっています・・・はて私何か変なこと言いましたか?
「「かさかさ、ちゅーちゅー」」((人間の子供)ですぅ)
「ちゅーちゅー」(姉御とても仲が良さそうにしていたですぅ)
「かさかさ」(友達になっただろが)
うーん・・・・・!!!そうでしたかわいい人間の子供の為にゾンビさん達の足止めしていたのです
「ぐぇぇああ」(急いでゾンビさん達止めないと)
「かさかさ」(もうやったは・・・それにもう行ってしまったぜ)
「ちゅーちゅー」(無事に逃げれたみたいですぅ)
そうですかそれはよかったです、うん人間は友達いいですね友達は、はて?私に友達はいたのでしょか
私は一人で悲しくなって落ち込んでいます
「かさかさ」(行くぞ脳なし)
「ちゅーちゅー」(姉御行きますよ)
でも今は私にはこんなにいい仲間がいるのです、うん明日は輝かしいゾンビライフが私達を待っているのです完・・・・なんてね
「ぐぇがあぁぁ、ぐぁぎゃあああ」(ゴッキン、ネズチュ)
「かさかさ」(なんだ)
「ちゅーちゅー」(なんですか姉御)
「ぎゃぎぁぁ」(二人共大好き私の大事な友達だよ)
ネズチュはバンザイをしながら私の肩まで上ってきて、ゴッキンは頭の上で黙ってしまいましたがきっとテレているんですね
私は笑顔でスキップしながら人間の友達ができた思い出のある城を後にするのでした
ちなみに腕は折れていましたが気にしません、ふんってしたらバキって言って直りました
城を後にした私達は今森の中でキャンプの最中です
なぜまたこうなったかは聞かないでください、グスンあんなに怒らなくてもいいのにゴッキンは厳しいです
でも私が周りが真っ暗で怖いと言ったらゴッキンがどこからか薪を持ってきてくれて火を熾してくれました
ゴッキン凄いです・・・・でもゾンビとしていやゴッキンは虫としてなんでそんなに普通に火が扱えるのですかビックリです
「ぐぅぎぇ」(あれ?そういえばネズチュはどこにいったのでしょ)
まさか私知らないうちに食べてしまったのでしょか???
一生懸命お腹や周りのし石などを上げて確認しましたがネズチュはどこにもいません
食べてもいませんでしたよ、開けて確認しましたもん
「ちゅーちゅー」(姉御ご飯持ってきました)
私が頭を捻っていると向こうからネズチュが果物の上に乗って転がしてこっちに来ました
ネズチュも最近芸達者になっている気がしますぬー私も負けません
「かさかさ」(どうした?)
「ぐぉーぐぇごーごー」(私も何か探してきます)
「チューチュー」(姉御がんばってですぅ、向こうに何かあったのですぅよ)
「ぐぇががが」(本当ですかでは行って参ります)
このままでは仲間のお荷物になってしまいます、それはいけませんだから私もご飯を何か探してみます
草根を分けて進みますうーん何かないですかんね
おぉ目の前に大きなお肉(猪)がいます
ここであったら100年ぶりいざ勝負
バトル開始です
結果ですか聞かないでください
私はドロドロに成りながら地面を張っています、なぜって奴が近くにいるかも知れません
そのあと色々な動物と・・・それよりなんと変な洞窟を見つけましたそこにはなんと
うん!!!今度こそ安全にそう何よりも安全に採取できるご飯を発見しました
さすが私やればできる子です
私はいきようようとゴッキン達のいる場所に行きました
「はっぐぇぎゃー」(見てください、このキノコ美味しそうですよ)
「かさかさ」(・・・・)
「ぎゅぇぎゃ」(なんですかその顔は美味しそうでしょこの紫色とか)
「かさかさ」(絶対毒キノコ)
「ちゅーちゅー」(姉御は何にも負けない無敵)
「かさかさ」(ちょいちょい負けてるぞ脳なしは)
そうですよネズチュは良く見ていますねそうです私は今まで負けたことなどありません
ゴッキンの意見など無視して虫だけに私の成果であるキノコぱっくん
ムシャムシャうーんデリシャスなんでしょこの臭み、苦味、辛味、しかも軽くすっぱいです
あれ世界が回る
私はそのまま朝まで魘されていたようです・・・・前にも似たようなことあった気がしますが気にしません私は明日しか見ません
「ぎゃー」(ぎゃー)
朝になってみると私の頭の上にキノコがキノコが生えているはないですか
「かさかさ」(ファッション?)
「ぐぁあぁあぁぁあぁ」(ファッションのわけありますかーーーー)
ゴッキンはたまにボケるんです酷いです
うーうー
私が泣いているとゴッキンが頭のキノコの上で張り付いています
今だけはキノコとゴッキン両方共捨てたいです、本当今すぐ毟って空高く投げつけてやりたいです
「かさかさ」(まぁ調べておくからとりあえず進むぞ脳なし)
ゴッキンごめんなさい一瞬でも疑った私を許して
さすが私の頼もしい仲間ですきっと一生懸命キノコについて調べてくれるはずです
「かさかさ」(グゥグゥー)
きっとそうです調べてくれるはずです・・・・きっと
!!!周りに木があまり無くなって広い空間に出てきましたね
なんでしょなんだか向こうから話声がします、もしかすると人間かもしれません、うんまたきっと友達になってくれると思います
そんなことを考えながら私達は声のする方に向いました
「ぎゃははは、おいまだ生きてるぞ」
「ゾンビ様様だな」
「そうだなゾンビでなきゃ人型なんか撃てないからな」
ズッキューン
「ぎゅぇぇぐあははぐぁ」
「ばーか人間様のように喋ろゾンビが」
「本当何言ってかわからねーな
「どうせこいつらは何にも考えていねぇよ」
「そうだなどうせ殺してもいいんだから俺達のストレスの発散に使えればいいだろう」
「「「ぎゃははははは」」」
おぃなんですかこれは
最後のやり取りはゾンビをゾンビではなく違う者に置き換えてみてください
長くなりそうなので一度これで出します