肉の味は極上
できるだけ更新していきたいです
「げぁぁあぁげああぁ」(うん、少し冷静になってきたぞ)
ここにいてもしょうがないし色々実験しながら行くとするか
ゾンビになってしまった私はとりあえず歩くことにした
うーんでもどうしようこの体治るのかなうーん
うーんうーんうーん悩む私、腐っている体
お腹空いたあれ?何を考えていたんだっけ?
頭も腐っていたようだ
とりあえず朝食にしよう、うんあれ夕食だっけ?
そうだ夜食にしよう
「ぐぇーぐぇーーー」(昼ごはん何か無いかな?)
森を少し歩いていると目の前に果物がなっている木があった
「ぎゃぁぁああぁ」(美味しそうな果物発見)
どうやって取ろう?あ!木の窪みに手が届きそうだ
バリパックン
あれなんでだろうなんで私木を齧っているんだ?
バリバリ!マズ、ごっくん
***
うーんお腹空いたご飯ないかな
上を向くと
「ぎゃぁぁああぁ」(美味しそうな果物発見)
どうやって取ろう?あ!木の窪みに手が届きそうだ
バリパックン
あれなんでだろうなんで私木を齧っているんだ?
バリバリ!マズ、ごっくん
***
10回繰り返す
うーんなぜだか口の中がぼりぼりする?
なんか食べたかな?
なんでかお腹が少し満ちたのかまた歩き始める
うーんでもこの体は治るのかな?
私がこんな状態だということは今までのゾンビも意志があったのかな?
ガァゴソ
うわーびっくりなんだなんだ?
私は音をする方に向って行くとそこには一体のゾンビがお食事をしているようだ
うわー逃げないとゾンビに襲われる
頭を手で覆ってその場で埋まっていると
・・・・あれなんで教われないんだろう?
!あっそっか私もゾンビだった
気がついた私は恐る恐るゾンビが食べている者を覗くと人だったようだ
うわーやはりゾンビだから食べるの人なのかな、やだな火と食べるの
おれなんだか美味しそうだ
よし分けてもらおう
「ぐぁぁっぁ」(初めまして、私はさっきゾンビに成ったばかりの新米ゾンビですよろしくお願いしますゾンビさん)
社会人としてやはり最初の挨拶は大事だよね
お食事中のゾンビさんは私の方を向いてくれました
「ぎゃぁーがぁーー」
うんなんだって!!!言っていることが分からない
うーんどうしよう他のゾンビさんとはコミュニケーションが取れないとはどうしよう
悩んでいる私に興味がなくなったのかまた食事を始めるゾンビさん
うーんどうしよう良しご飯にしよう
ご飯ないかな?!
!あゾンビさんがご飯食べている
私にもください
「がぉーーぎゅぁー」ゾンビさん
「ぐぁーぁぁぎゅーーん」(ご飯分けてください)
「ゴャーゴギャー」ゾンビさん
うんたぶん良いよって言ってるんだよいね
「ぎゃぁぁー」(いただきます)
私はゾンビさんが食べていた人に食いつくとそこには
「じぇじぇじぇ」(旨い)
なんだこの旨さはそうなんとも言えない、そう舌の上に乗った時の内臓の生暖かいこの食感、血が滴っていているからか喉越しも最高だ
そうまるで最高級A5の牛肉のようだ・・・まぁA5の牛肉なんか食べたこと無いけど
ガサゴソ
よしもっと食べようとお肉さまの方に食いつこうとしたらお肉様はもうゾンビなってしまったようだ
あゾンビさんも歩き始めたぞ
ゾンビさんの後をお肉様ゾンビさんが付いていく
もっと食べたかったのに・・・・お肉様ゾンビさん食べて良いね
いいよねいいよね遣るならいつやる、今でしょ
私はお肉様の腕に噛みついた
・・・・マズ
えぇーーなんでゾンビになるとお肉がマズ成るなんて知らなかったよ
だからゾンビ同士で食べないのか
しょうがないゾンビさん達に付いていくか
とりあえず
「ぐぁぁっぁ」(初めまして、私はさっきゾンビに成ったばかりの新米ゾンビですよろしくお願いしますゾンビさん、ゾンビお肉様)
社会人としてやはり最初の挨拶は大事だよね
「ぎゃぐぇー」
私を無視してゾンビさん達は歩いていきました
あれ?コミュニケーションとれないな?何でだろう?
しょうがないと私も歩いて行きました
そうです私はすでにさっきのやり取りを忘れているのです
だって私腐った頭のゾンビだもん
あぁお腹空いた
あれ全然話が進まないぞ
なぜだ?