表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
王子  作者: KMY
1/46

第01話 第1節「長いトンネルを抜けると殴られた」1

僕は、濁点が苦手です。濁点をいらないところに置いたり、足りなかったり、とにかく、難聴であるために濁点がある時とない時の区別がつかない為、よく間違えます。「日本語がおかしい」という苦情がよく寄せられていますが、そこんとこは我慢してください。

この物語でも、校正などしていないので、例外ではありません。あちこちに濁点の間違いがあっても、いちいち指摘しては日がくれます。なので、ご了承ください。その点を承知の上で、お読みください。

アンケートでは、濁点が間違っていることも考査に含めて結構です。でもって、間違いはいちいち指摘しないてください。指摘されても、大抵の場合直しません。そゆことでお願いします。


それからこの作品は「居候」の登場人物名と同じキャラクターが出てきますが、

「居候」内の同盟人物と何らかの関係はありません。

また、「居候」最終回で死んだはずの治とハルスが生き返った訳でもありません^^;

あくまで別の話です。

 彼の名は零時治と言った。彼は一ノ谷高校1年生。今日は5月のまったた中。夏への準備が進んでいる時期である。その治が部屋のベットで寝ている有様を見て、母は困憊した顔で立っている。

 母はついにしびれを切らし、治の布団をかばりとめくり上げる。

「治!起きなさい!」

母が怒鳴ると、治は驚いた顔をして起き上がる。

「びっくりしたじゃねえか。」

「まったくあんたは、高校生になってもそんな様なんだから。顔がいいだけで悪いところばかりじゃないの。」

 治は、稀代の美麗な顔の持ち主であり、顔自体からかっこいいものは感じられないのだが、女みたいにかわいく、愛嬌のある顔であった。特に笑った時の顔は絶世の美女に勝る顔つきであり、男性も流石に惹かれるほどの様であった。街中で異性とすれちがう毎に、その異性がみんな顔を真っ赤にしてそっぽを向くので、治は人前を歩く事を避けている。

「さあ、早く準備しなさい。」

 母が促すと、治は渋々立ち上がり、部屋を出て行く。

「んたく、治は・・・。」

母はため息をつく。


 治はいつものように登校し、学校の教室に入る。

「おはよう!」

と言うと、みんなも一斉に治に向かっておはようと言う。

「今日の治もクールだな。」

と、一人だけ違う返答をするものがいる。

「なあ、蛍崎、いい加減そんな答えはやめないか?」

と、蛍崎惇ほたるさきとんに対し、治の友達の前田渉まえだあゆむが言う。

「いいじゃないか、ねえ、真ん中分けさん。」

と、惇がとなりにいる少女に同意を求める。

「ちょっと、あたしも巻き添えにしないてよ!」

と、羽生はせかおるが怒る。彼女は極端な几帳面であるが、こうやってあやすことが簡単にできるのが長所であった。

 かおるは治の方へ歩み寄る。

「ちょっとするいわよ!」

と、後ろからまだもや女性の声がする。五十嵐由美いからしゆみである。かおるは反論する。

「何よ!治の生活態度を注意に行っただけなのに!」

「あんたの行動がおかしいのよ!」

と由美は怒鳴り、それから傍らにいる女性に、

「よね?」

と、同意を求める。しかし彼女は黙って由美の顔を見つめているだけ。無言の長谷川玲子はせかわれいこである。

「ちょっと零時君!」

と、かおるが治に怒鳴る。

「何だよ?」

「ドアはきっちり閉める!」

「だからさ、お前の性格何とかならないか?」

そう言う治の後ろから幽霊の如くそろっと声がする。

「会いたくなければ一緒に死ぬ?」

その声に治はビクッとした。

「なんだよ、そんな方角から話しかけるなよ、冲本!」

治の後ろから冲本守人おきもともりとがそろっと顔を出す。

「それにそんなことわざはないわよ!」

と、かおるもつっこむ。

「ねえ、かおる一人占めにするつもり?治を。」

と、岡田檸檬おかたれもんがかおるの頬をたたく。そのたたかれた頬を押さえて、かおるは逆上した。

「何よ!あんたこぞ、治にいろいろ注意していたでしょ!」

と、先程の音に勝るほど強く檸檬の頬をたたく。

「やったわね!」

と、檸檬がかおるを殴る。それから二人は喧嘩を始める。止めようと伊勢田由香いせたゆかが仲裁に入るが、彼女も二人に一斉に殴られ逆鱗に触れ、3人揃って仲良く喧嘩が再開した。これを阻止せんと小池正志こいけまさしが割り込むが同じ結果だった。これを阻止せんと次々と多くの生徒達が投入されるが、ついには教室規模の大喧嘩に発展するのだった。机は教室の隅っこに除け、掃除道具箱はからっぽ、ほうきやちりとり諸々を持ってお互いを打ち合うのだった。

「やめさせないと!」

と、そこを大場馬子おおばうまこが突く。彼女の父は元暴力団幹部であり、爆弾の作り方には精通していた。火薬がなくでも、威力は若干劣るが、他の器具を使ってそれを再現する事が出来るのだった。彼女は早速作っておいた爆弾に火をつける。

 たちまち教室規模の大きい爆発が起こり、生徒達は全員黒い煤を顔に塗って静止する。同時に富岡藤男とみおかふじお先生が教室に入る。

「おはよう。今日も爆発か。」

彼は平然と言った。これはいつものことなので、毎朝爆発が起こって然るべき事である、とのようにこれまだ平然と教壇に立つ。

「では、机を片付けなさい。朝のHRを始めます。」

お待たせ、居候の次回作「王子」

書いてしまいました。

一部分1000字はちょっと少なすぎますので、

1500〜2500の広い範囲内にしてみました。はい。


召喚はまだちょっと先です。第3話辺り?

それは僕にも分からないんです^^;

小説の続きを知っているのは、僕の指だけです^^;

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
※この小説は打ち切られています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ