~家族の和解~
ど~もb
頑張ってコメディーにします✿
暗かった女の子がどのように変わっていくのか!?
小6ながらの発想で頑張っていきますw
「明日から、授業にでよう。」
さっき、夏帆とそう約束した。
どんな目で見られてもいい。
2人が居れば、大丈夫だ。頑張ろう。頑張るしかない。
ー次の日ー
チュンチュン。何かの鳥の鳴き声がする。カーテンを開け、窓を開ける。
気持ち良い風が吹いてくる。思えば、窓を開けたのなんて何日ぶりだろう。
今日から、普通の高校生になる為に頑張るんだ。何でも人のせいにして諦めるのはもうやめよう。
リビングへ、降りていく。自分の部屋以外に行ったのはひさびさだ。
母、父、姉、妹が食卓を囲んでいる。『え・・・』4人同時に声をそろえた。
びっくりした顔でこちらを見ている。普通の家だったら、朝起きてリビングに来ることは普通の事なのだが。
しかし普通って何だろう?まぁそんなことを考えるのはよしとして・・・
「お母さん、私の分も、パン頂戴。」・・・母がびっくりしている。
「わ、わかったわ。」不自然なのだ。4人共。
私は、ずーっと部屋にこもっていたから、姉や妹にいじめられるのも、母や父に変な目で見られるのも覚悟してきたので、何とも思わなかった。しかし、そんな私の予想を遥かに超えた言葉を返された。
「未来、ゴメンね。私達、今までいじめてて。家族だから一番わかってあげなきゃいけなかったのに・・・ゴメン。本当に、ゴメンね。」
姉と妹が、謝ってきた。素直に、それが嬉しかった。
「ううん・・・私もゴメン。素直に嫌だって言えば良かったのに部屋に閉じこもったりして。これからは姉妹で仲良くしようね。」
母と父が、泣いている。
「母さんと父さんも、ゴメン。変な育て方してゴメンね。親だから、何でも言ってね、これからは。いつでも未来の味方だよ。」
家族全員、泣きながら朝ご飯を食べた。こんなに楽しいのはいつぶりだろう。
お母さんが言った。「ほら、皆!泣いてたら、学校と仕事遅れるよ!来夢!小学校遅れるよ!今日は千夏ちゃんと学校行くんでしょ!未来も!今日から授業行くんでしょ?頑張りな^^ほら美月今日高校のテストじゃないの?お父さん!新聞なんか読んでないで!電車遅れるわよ!皆、頑張ってね!」
少しだけ、頑張れる気がした。「行ってきま~す!」
「おねえチャン、頑張ってね!」来夢の声がした。「うん^^」
しかし、楽しかったのはこのときだけだったのだ。
家族と和解できて良かったなぁ~w
個人てきに来夢が好きなんで(名前?)
他の小説でこの名前で全くの別人を出そうかな、とw
後、末っ子が好きなんですよ~w
あははw
この連載は、後もうちょいで終わるはずです!
後3~6話のはず・・・w
次回もお楽しみに!
読んで下さった方、アドバイス、面白かった所、お教えいただくと感激です!
コメント、感想超嬉しいです!
いつも読んでくださってありがとうございます^^
では、愛花でしたノ